今回のLive!アンケート導入インタビューは、さまざまな分野でイノベーションを巻き起こしている
株式会社 電通さま。
2019年6月に実施されたインナーイベントにてLive!アンケートを導入いただきました。
#Live!アンケートとはリアルタイムのやり取りでその場をアクティブにする、投票/フリーアンサーツール
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今回は導入いただいた株式会社 電通のアクティベーションソリューションセンター
ナレッジインテグレーション部 部長の今村 健一さまにお話をお伺いいたしました。
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インタビュアー
eventosディレクター/広報戦略本部 : 村山
eventos営業担当 : 後藤
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■導入イベントについて
村山「本日はよろしくお願いいたします。早速ですが今回Live!アンケートを導入いただいたのはどういったイベントなのでしょうか。」
今村さま「社内組織の横断的な、東・阪・名を跨いで実施したミーティングとなります。ざっくり言うと組織の方針などを共有する場、といった所でしょうか。」
村山「ありがとうございます。このような大規模なミーティングはどれくらいの頻度で行われるのでしょうか。」
今村さま「隔月ぐらいですね。」
村山「ちなみに何故このような方向性やマインドを共有するミーティングにてLive!アンケートを導入しようとお考えになったのでしょうか。」
今村さま「まず1つは参加者の声が聞きたかった事ですね。多くの人が集まる場になる程 ”聞くだけ” の一方通行になってしまいます。組織からのメッセージを共有するにはやはり双方向で参加してもらう必要がありました。」
■Live!アンケートを知ったきっかけ
村山「ちなみにこのツールを知ったのはどのようなきっかけだったのでしょうか。」
後藤「もともと別件で僕が担当していたクライアントさまの紹介で電通ライブの方を紹介いただき、その繋がりで…」
今村さま「そうですね、別件でも諸々お世話になっていた電通ライブの方にいいシステムはないかお伺いしたところ「ブレイブソフトさんは大型展示会等でも安心してお任せできる会社さんですよ」と紹介いただき…」
村山「弊社ではちょうどLive!アンケートを売り出したぐらいのタイミングでしたね。」
今村さま「投票形式の2択なので簡単に見つかるだろうと高を括っていたのですが、昨年末の某社のイベントで同じようなツールをエンジニアが四苦八苦しながら作った、と言うブログを見て、会期まで一ヶ月ぐらいだったので焦りもありましたね。笑」
■実際に使ってみて
村山「出たばかりのこのツールですが、実際に使ってみていかがだったでしょうか。」
今村さま「イベント会場が離れている中、数百名の参加者がちゃんと使えるか、イベントの流れで投票時間も各設問で10秒程度しかないので最初は不安でした。」
今村さま「ただ始まってみれば数字もグラフもリアルな数字がレスポンス良く表示され一安心です。」
村山「私も当日会場でオペレーションをしながら実はドキドキしていました。笑」
今村さま「また、前日リハにてモニターに映したバランスを見てフォントサイズやグラフの調整など行なっていただけたのは助かりました。」
村山・後藤「こちらこそ期待に応えることができて何よりです。」
今村さま「要望としては、グラフの見せ方ですね。今回は2択の投票型で使いましたが、結果が円グラフで表示されるとか、複数選択があれば結果はレーダーチャートなど、インターフェイスが選べると幅広いジャンルで使われると思いますよ。」
村山「ここはこれからの課題ですね、早速持ち帰って検討いたします!」
■参加者の声
村山「実際に参加された方からは、どのような声がございましたか?」
今村さま「そうですね、やはり楽しかった!と言う声は多かったかなと。また、回答結果をその場で登壇者がフィードバックしていったので、密度の濃い時間をつくる事が出来たと思います。」
今村さま「TOPからのリアルな意見をその場で聞くことはなかなかないので、そう言う意味でも良かったですね。」
村山「ありがとうございます。」
今村さま「セミナーなどでも良くあるのですが、質疑応答時間を作っても手をあげて発言する人はほとんどいないですからね。」
村山「確かにそうですね。参加者にも迷いが生じてなかなか活発な意見交換が行われる質疑応答を体験したことはあまりないですね…」
今村さま「そうなんですよ。やはり匿名性と言うのは日本人に向いているのかなと思います。今後このような投票形式やフリーアンサー系のツールはセミナーやミーティングのスタンダードになっていくと思いますよ。」
村山・後藤「ありがとございます、我々のツールもまだ出たばかりですが、日々進化しておりますので今後のLive!アンケートにぜひご期待ください!」
今村さま、株式会社電通の皆さま、ありがとうございました!