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本日のインタビューは通信教育で学習をサポートする株式会社ベネッセ・コーポレーションにて、
小学生に愛用されているデジタル教材チャレンジタッチの運営・企画をメインに進められております、
小学生低学年事業部 デジタル戦略推進課 課長の橋本 正明様、同事業部の水野 圭祐様にオンラインMTGにてお話をお伺いしました。
兼ねてより抱えていた課題・問題点に対し、Live!アンケートを使用する事でどのように課題が解決できたのか、そしてそのイベントがどのように成功できたかのお話を、楽しくお聞かせ頂きました。

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インタビュアー
広報戦略本部     :高瀬
Live!アンケート責任者:伊藤

 

子ども一人一人に合わせた問題を配信「チャレンジタッチ」

高瀬「本日は宜しくお願い致します。まずは橋本様・水野様の普段の業務内容をご説明頂けますでしょうか」

橋本「チャレンジタッチの開発・運用サポートがメインとなっており、多くのお子さまにサービスを使ってもらえるような企画・サポートやイベントの実施などがメインとなっております」

水野「私も橋本と同じ業務内容となっております」

高瀬「チャレンジタッチとはどのような教材なのでしょうか」

橋本「小学1年生から6年生を対象に、タブレットを使用して自宅で学習ができるサービスとなっております。お子さまが通う学校で使っている教科書に合わせて、その内容や学力などに合わせて、一人一人に違う問題を配信する機能が特徴ですね」

高瀬「”児童一人一人に合わせて提供する”と言うのは凄いですね」

橋本「契約のタイミングで、○○小学校に通っているなどの情報を頂きますので、我々が保持しているデータベースと照合して、配信する教科書に合わせた問題を提供する仕組みですね」

水野「標準コースや挑戦コースなど、そうしたコースが選択できますので、その難易度に併せて問題を提供するイメージですね」

橋本「その上で、やはりお子さまに使って頂ける事に注力しておりますので、毎月イベントを開催したり、学年によっては進捗に応じて”ジュエル”というポイントを付与しますので、そのジュエルの獲得をモチベーションにしてもらったり、そのような企画を色々我々は考えております」

高瀬「現在、チャレンジタッチの普及率はどの位なのでしょうか」

橋本「進研ゼミ小学講座会員が133万人(2020年4月現在)おりまして、これまでは紙のテキスト教材を利用するお子さまが多かったのですが、ここ数年でデジタルに移行してチャレンジタッチを使用するお子さまがすごく増えており、学校で“この問題、チャレンジタッチでやった!”と言ったような形で楽しみながら学習して頂いております」

高瀬「チャレンジタッチ内でのオンライン授業などもこれまで行っていたのでしょうか」

橋本「進研ゼミ全体でオンライン授業は5〜6年前から実施しており、チャレンジタッチでもここ1〜2年は力を入れて取り組んでおりましたが、やはりどうしても同時接続数が限られた人数でしか行えない状況でして、リアルタイム配信で何万人規模レベルに対応するのはできておりませんでしたので、小さい規模で配信しチャットでのやり取りをする事しかできておりませんでした」

高瀬「そうした制限がある事で、どのような課題感を抱えていたのでしょうか」

橋本「チャットでのていねいなやり取りによる満足度はもちろんあります。一方、企画によっては、より多くのお子さまにサービスを使って頂きたいのですが、ある程度人数制限を付けざるを得ず、不公平感が出てしまう、という課題を抱えていました。ですので、“同時視聴人数の規模を増やしていきたい”、という点が最大の課題でした」

 

Live!アンケートは子どもが見てもわかるUI/UX

高瀬「そこで今回、Live!アンケートを知って頂いた経緯をまずはお聞かせ頂けますでしょうか」

橋本「ライブ配信ができて、リアルタイムでアンケートを取れるサービスの情報を収集し、色々と比較検討していたのですが、その際にフラットに見て、一番Live!アンケートが良いとは思っておりました」

伊藤「ありがとうございます」

高瀬「その上で御社の別セミナーで、偶然Live!アンケートを使用している機会があったと聞いておりますが…」

橋本「そうなんです。“今使ってるの…あれじゃん!”みたいな話になり(笑)」

高瀬「実際に見て頂いて、スムーズな導入に繋げて頂けたのですね(笑)」

橋本「実際に操作して確信しましたが、それ以前にも比較検討をしている際にUI/UXの部分で非常に魅力を感じておりました。やはり小さいお子さまは難解な操作はできませんので、WEBベースではなくスマホベースで、どのボタンを押したらどうなると言うのが一目で分かるUIが良いと思っておりましたので」

水野「元々、bravesoftさんは弊社の”進研ゼミ中学講座“なども作って頂いていたのを知っていましたので、子供向けのUI/UXに対しても知見がある、とも思っており、魅力を感じておりましたね」

高瀬「そして今回、目下の課題となっていた”同時接続人数規模増加”に関して、ここもクリアする事ができました」

橋本「同時アクセスに耐えられるように“専用サーバをたてて欲しい”と言う要望を、断られると思いながらもさせて頂きましたが、その要望に答えて専用サーバをたてて頂けたのが大きかったと思っています」

伊藤「ちょうどそのタイミングが、Live!アンケートにおいて、専用サーバ設置が可能なエンタープライズプランの提供を始めた時だったので、本当にタイミングが良かったと思っています」

高瀬「他にも何点かUX改善に関しても、追加開発として対応させて頂きました」

橋本「サーバの件もそうですが、このようなASPサービスにおいて追加の依頼は普通はやっていただかなくて当然なのですが…柔軟に対応して頂き、有り難かったですね」

 

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過去最大に参加者が多いオンラインイベントが”大成功”

高瀬「それでは、今回のLive!アンケートを実際に使用したお話をお聞きしたいと思っております。昨年末の2020年12月26〜27日、そして今年2021年1月5〜6日に、Live!アンケートをご使用頂きましたが、この配信はどのようなイベントだったのでしょうか」

橋本「小学1年生・2年生の算数の授業で使用させて頂きましたが、まずは操作に慣れて貰うために、学習の前に“今日は朝何を食べましたか?”と言う設問を、Live!投票でさせて頂きました。するとお子さまたちが”ご飯”とか”パン”とか一斉に答えて、使用に関しては問題ないと思って授業が始まりましたね」

高瀬「Live!投票の機能をメインでご使用頂いたんですね」

橋本「そうです。算数の授業において、全員で先生の質問に対して回答を選択して、投票をする方式で行いました」

高瀬「懸念とされていた負荷の部分はどうだったでしょう」

橋本「はい、問題なく配信する事ができました。1回の接続で1万人以上のユニークユーザーの方が同時接続しており、私がこれまでに配信経験した中で最も規模の大きいオンラインイベントだったのですが、無事成功する事ができました」

高瀬「良かったです!ちなみに、実際にイベントに参加したお子さまの反応はいかがでしたでしょうか」

水野“Live!Q&A”のフリーアンサーで回答を頂いたのですが、好意的な意見が多かったですね」

橋本「シンプルに“アンケートで参加するのが楽しかった”とか、“みんなの意見が聞けて楽しかった”などの意見がありましたね」

水野「あと、まだ低学年のお子さまは画面の前でずっといるのが辛かったりして耐えられなかったりするのですが、参加する事で退屈せず、最後まで飽きずに参加できたと言う声も届いています」

高瀬「…それでは今回のイベントは“大成功”と言ってしまって過言ではないでしょうか?(笑)」

橋本「はい、大成功でした(笑)」

伊藤「無理矢理そう言うように誘導した感が…(笑)」

水野「私はイベント当日までヒヤヒヤしていましたが(笑)無事に最後まで配信できて良かったです」

 

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↑ 実際にイベントで使用した画面、生徒さんが右側の質問箇所より回答を行いました

 

 

チームワークで課題解決〜今後に向けて

高瀬「伊藤さんに聞きますが、今回スムーズにイベントを成功できた点に関して、bravesoft側の対応としてはどのような点が良かったのでしょう?」

伊藤「お互いがゴールをしっかりと共有できた事だと思っています。毎週リリースに向けた定例会を実施しておりましたし、短い時間でも開催するようにしていました。その上であがった課題を同じ目線で解決し、チームワークで乗り越えられたと思っています」

水野「実際に本番前に事前の配信トライアルを行う事でシミュレートできたのも良かったです」

橋本「実はトライアルの際に多少の不具合があったりもしたんですけど、その際にbravesoftさんは常に我々の立場で考えてくれた事が印象に残っています。その際にbravesoftさんにとって不利な事とかも全て言ってくれたので、逆に親身になってもらえて、信頼できましたし、チームワークを生むことができました」

伊藤「ありがとうございます!」

橋本「そして実は今回のイベントに関して、最初から最後までリモートでやり取りをして当日を迎えましたが、新鮮でコロナ禍におけるプロジェクトの新しい形を作ることもできましたね」

伊藤「コロナが明けたら、是非対面で会いましょう(笑)」

橋本「そうですね!是非!」

高瀬「それでは、今後のLive!アンケートを使用しての展望をお聞かせ頂きたいのですが、3月のイベントでも使用が決まっているとの事ですね」

橋本「はい、次回は小学1〜2年生だけではなく、その上の学年も対象として企画しております。小学1〜2年生はタイピングができなかったので選択式としましたが、それ以上の学年はタイピングもできますので、Live!Q&Aを使用した形で検討しております」

高瀬「是非、次回のイベントも成功する事を期待しています。それでは最後に、Live!アンケートを使用した今後の展望などをお聞かせ頂けますでしょうか」

橋本「機能に関しましては、ほぼ使いたい機能は実現できているので問題ないと思っています。どちらかというと、これからは配信人数が増えると運営サイドの人員も増やさなければならなく思っておりますので、そこをリモートでどう運営していくかの課題と向き合いながら、使い勝手や満足度をあげていきたいと思っています」

水野「私も機能としてはやりたい事は十分に叶えられていると思っておりますので、使って行く上で、さらに子供達にとって適切なUI/UXを提供していきたいと考えております」

伊藤「頂きました意見、参考にさせて頂きます」

高瀬「それでは本日はお忙しい中、ありがとうございました!」

 

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