本日のインタビューは、福島県を放送対象地域としてTBSテレビをキー局として「テレビユー福島」(略称: TUF)を運営する、株式会社テレビユー福島 コンテンツ制作局 制作部部長の吾妻 康弘様にオンラインにてお話お伺いしました。

福島県内で4局目の民放テレビ局として開局し、最後発である同社が番組を盛り上げていくべくターゲットを若年層に絞り、スマートフォンを利用して番組の独自性を生み出し、その中でLive!アンケートを活用してどのような演出を行い、視聴者と共に番組を創り上げていくかというお話をいただきました。

新たな”チャレンジ”を行う必要性を感じLive!アンケートを選定

高瀬「本日はお忙しい中、お時間いただき誠にありがとうございます。早速ではございますが、まずは御社が提供する“テレビユー福島”に関してご紹介お願いできますでしょうか」

吾妻様「テレビユー福島は福島県の民放では4番目のテレビ局として1983年に設立されました。TBS系列のテレビ局ではありますが、ローカル局ながら制作部としては帯番組を3本持っているのが特徴です」

高瀬「帯番組では、どのような番組を制作しているのでしょうか」

吾妻様「まず1つ目は毎週月曜〜金曜まで放送している午前中の情報番組の”げっきんS“、2つ目は同じく平日の4:50より放送している情報バラエティ番組”ちゃんろく。“、そして3つ目が毎週水曜19:00より放送している”ふくしまSHOW“の3本となります」

高瀬「その中で2番目にご紹介頂いた、“ちゃんろく。”の企画内でLive!アンケートをご使用いただいているとの事ですが、そもそもLive!アンケートを導入しようと考えたきっかけはどのような理由だったのでしょうか」

吾妻様「”ちゃんろく。”が放送されている平日の同時間は、我々より前にテレビ局を開設した3局が既に独自の番組を制作しておりまして、最後発の我々が同じ土俵で闘ってもダメだと思い、新たなチャレンジを行う必要があると考えておりました。その中で“スマホを片手に番組を見てもらう”というコンセプトが立ち上がったのがきっかけですね」

高瀬「実際に”ちゃんろく。”はキャッチコピーの“スマホの準備はいいですか?”に加えて、デザインもかなりスマホを意識した内容となっておりますね」

吾妻様「やはり視聴者の方に参加してもらう事が重要ですので、スマホありきの企画で考えておりました。その上で視聴者と番組が双方向でやりとりできるツールを検討し、色々と検討した結果Live!アンケートを選定させて頂きました」

高瀬「実際にテレビ番組での活用事例として、さんいん中央テレビ様にLive!アンケートをご活用いただいております」

吾妻様「さんいん中央テレビ様の事例も拝見させていただいておりました。その上で我々がやりたい事を実現できるツールであると確信し、お問い合わせさせていただきました」

高瀬「ありがとうございます!」

視聴者の方が創り上げていく番組企画の実現

高瀬「”ちゃんろく。”の番組内で、実際にLive!アンケートはどのようにご活用いただいているのでしょうか」

吾妻様「毎週月曜日に、県内の一般の方が音楽やダンス、けん玉やオタ芸など、一芸を披露する“ちゃんRockers”という企画がございまして、そこでLive!アンケートの“Live!投票”を活用させていただいております」

高瀬「面白い企画ですね!」

吾妻様「そこで発表者の方が披露を終えた後、”合格”か”再チャレンジ”かの投票を行い、初回は過半数(50%)以上の視聴者からの”合格”の投票をもらえると1週目勝ち抜けとなり、2回目の挑戦では70%以上の合格で2週目勝ち抜け…という内容となります。前回(1月17日)に挑戦した方が2週目の勝ち抜けに成功しました」

2022年1月17日 放送内容

高瀬「視聴者の方は、どのようにして投票に参加するのでしょうか」

吾妻様「番組内にQRコードを設置しておりますが、テレビユー福島が提供する”たぷり“という番組アプリがございますので、こちらからの参加も可能となっております」

高瀬「他にも”ちゃんろく。”の番組内においてLive!アンケートをご活用いただいているとの事ですが、他にはどのような番組でご使用いただけているのでしょうか」

吾妻様「昨年の12月24日、ちゃんろくクリスマスバトルSPという番組においては全部で8回Live!アンケートを使った投票を行いました。そして、投票された視聴者の方にプレゼントを送る企画なども実施いたしました」

高瀬「どれくらいの方が投票に参加されたのでしょうか」

吾妻様「平均して1つのアンケートに200名前後の方にご回答いただきました。非常に盛り上がり、企画して正解だったと思っております」

高瀬「ありがとうございます!」

Live!アンケートで実感する番組制作の”進歩”

高瀬「”ちゃんろく。”以外の番組でもLive!アンケートは活用していただいているのでしょうか」

吾妻様「先程紹介しました“ふくしまSHOW”でも活用させていただいております。基本的には収録番組なのですが、最後の数分は生放送を行なっておりますので、そこで二択投票などを行い、視聴者の方に参加していただいております」

高瀬「ありがとうございます。ちなみに今後のLive!アンケートを活用した展望などがあればお聞かせいただけますでしょうか」

吾妻様「既にLive!アンケートを活用することがレギュラー企画として浸透しておりますので、今後は例えばドラマでは”AとB、どちらの結末が良いですか?”などのようにアンケート結果で内容が変わるような展開などを考えております」

高瀬「それは非常に面白い活用法ですね」

吾妻様「視聴者が求めている声を参考に、番組を創っていきたいと思います」

高瀬「最後にですが、Live!アンケートを導入する以前と、導入した後で御社の中でどのような”変化”があったかをお聞かせいただけますでしょうか」

吾妻様「これまでは番組制作においては、視聴者との結びつきを強めたいけれど中々距離を縮めることは難しく、一方的な情報提供が多かったと思っております。しかしながらLive!アンケートの導入を行ったことで、リアルタイムで反応を頂き、番組が展開していくことは大きな”進歩”だと思っております。まだまだこれからもっと番組を盛り上げていく必要はございますが、トレンドに敏感な層には刺さっており、反応は悪くないと思っておりますので、継続して視聴者の方と共に、良い番組を創っていきたいですね」

高瀬「是非、我々もその取り組みに貢献できればと思います。それでは本日はお忙しい中お時間頂きまして誠にありがとうございました!」