3月10日、パークプリンスで行われた、Cloud Days TOKYO 2017、ビッグデータ EXPO TOKYO 2017、セキュリティ TOKYO 2017、モバイル&ウエアラブル TOKYO 2017、IoT Japan TOKYO 2017、ワークスタイル変革 TOKYO 2017、FACTORY 2017 Spring TOKYO、デジタルマーケティング TOKYO 2017にいってきました。色んな展示会が一同に介した展示会ということですかね。
会場自体は多くの来場者で盛り上がっておりました。出展社傾向は、7割クラウド、1割ワークスタイル提案、他2割といった構成で基本的にはクラウド関連の企業が大多数を占めていた印象です。
クラウドというと弊社も利用することが多いAWSを筆頭に、マイクロソフトや楽天などがセミナースペースを設けて積極的に集客を行っておられました。
DataRobot社がすごい!
個人的に非常に面白かったのは、マーケティング界隈で今非常に話題のこの企業”DataRobot”。世界のデータサイエンティストTOP100の内15名が所属しており、AIによってデータ分析が自動的に行われるというもの。
データ分析の方法というと、
- データの元になる生データの収集(ログ)
- データ分析モデルの作成
- データの集計
- 予測と分析
と言った流れになりますが、DataRobotを使うと2〜4がすべて自動的に行われるというもの。またその精度が気になるところですが、そこは天才的なデータサイエンティストたちが作った1000を越えるアルゴリズムによって、集計・テストが行われます。。。
と、このブログはあくまでもイベントレポートブログなので、DataRobot社のことはこれぐらいにしておきますが、とにかくすごい注目の企業でした。
クラウド花盛り
本イベントはそれぞれクラウドコンピューティング、ビッグデータ、セキュリティ、モバイル&ウエアラブル、IoT、ワークスタイル変革、スマート製造業、デジタルマーケティングに焦点を当てた専門展となっており、多くの来場者がおられましたが改めてIT業界におけるクラウドの重要性というのを感じる展示会なのでした。