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「食フェス」はいろんな料理を気軽に味わうことができ楽しみにしているお客さんも多いですが、イベントを成功させるには主催者側が美味しい料理を提供できるかが重要です。お客さんの嗜好は時代により微妙に変わってきていますので、出店するお店はイベントをマーケティングに活かすといいでしょう。世代別に好む料理は何か?日本料理が好きなのか外国料理か?など会場で分析をして今後のメニュー開発に役立てられます。出店をきっかけにファンを増やすこともできます。

 

集客のポイント

 

販売促進効果が高い

食フェスは頻繁に開催されるわけではないので開催しますとユーザーにとって特別感があるため、大勢のお客さんで賑わう集客が期待できます。他のライバル店も出店はしていますが、お客さんにとってはいろんなお店のメニューを気軽に食べ比べできるのでライバル店がいることが食べる楽しさを与えられ相乗効果があります。

しかもお客さんにとっては印象的なイベントなので販売促進効果が高いです。食フェスをきっかけにして実際お店に来店して食べに来てくれる見込み客も沢山獲得できるでしょう。飲食店の宣伝手段と言えばグルメ雑誌に掲載する方法になりますが、この方法ですと紹介写真など掲載しても他のお店との違いが伝わりませんし、埋もれてしまう可能性もあります。

又、街角などで手渡しの方法でチラシをお客さんに配っても1人1人配布するのは大変ですし、人件費もかかってきます。お客さんはチラシを受け取ってくれても殆ど見ないで捨ててしまうパターンも少なくないので、販売促進費が無駄になっているような現実もあります。食フェスであれば大勢のお客さんに1度でアピールできるため、販売促進費も費用対効果で考えた場合効果が高いと実感できます。

 

新メニューや一押しメニューなどアピールできる

すごく美味しい料理メニューが開発できてもお客さんに伝えることができていなければ絵に描いた餅になってしまいます。宣伝には力を入れているけど何故か上手くお客さんに伝わっていないという場合もあるでしょう。ライバル店と差別化して、新メニューや一押しメニューなど伝えるのは本当に難しいものです。基本的にはお店にお客さんが来店しなければ全く伝わらないからです。

ですが食フェスを利用すれば大勢のお客さんに新メニューや一押しメニューなど、アピールしてきちんと伝えることができます。お店の立場としては新メニューや一押しメニューを目的にしてお店にお客さんを呼び込みたいわけなので、アピールして伝えられたらお店を安定経営できる売り上げを出せるお店に育てていく基礎作りになるかもしれません。

食フェスのイベント性を上手く活かしてお店のメニューを伝え、実際試食してもらい口コミで広めてもらえるようなきっかけ作りの場になるといいでしょう。どのような世代の人に受け入れられるメニューは何なのか、テストマーケティングを行えます。

 

ライバル店より店運営のための様々な要素を学べる

出店しているライバル店の料理の作り方や人の動かし方、お店の雰囲気などお店運営には様々な要素がありますが、食フェスであればノウハウとして学ぶことができます。例えば最近集客が少なくなってきた、幅広い世代の人に来店してほしいけど世代が偏っていて悩んでいるなど、お店の運営に壁を感じていたらライバル店を見ることで解決できるでしょう。

実際ライバル店のメニューを食べてみるなどは日常でもできますが、作っているところを見たりテクニックなども参考になる点があると思われますので、お店の裏舞台を見ることができライバル店に勝てるメニュー開発など今後に活かすことができます。人気店は何故人気があるのか、理由をその場で分析して役立てられます。

 

まんパク2019

2019年5月16日(木)~6月3日(月)まで、立川・昭和記念公園に「まんパク2019」が開催されます。ジャンルは1つに絞らず9つのジャンルになっており、肉・海鮮・野菜・ラーメン・餃子・チーズ・揚げもの・スイーツ・たまエリアで構成されています。これにプラスして今年は土日限定のみパンマルシェが開催されます。

100張のテントと6,000の客席という、圧倒的な集客力で家族連れの方やカップルの方などに楽しんでもらえるスペースが用意されています。夜はミラーボールが輝く巨大ビアガーデンが登場します。メニューがお得に購入できるクーポンの配布もあり、お値打ちな割引価格で料理を食べられます。まんパクの名前の由来にもなっている「満腹博覧会」は絶品グルメが味わえる食フェスイベントです。

 

東京ラーメンショーin新潟 2019

毎年開催されている食フェスで、今年は6月5日(水)~6月9日(日)に開催される日本最大級のラーメンイベントになっています。一般社団法人日本ラーメン協会が主催しているので、本格的な全国の名店が軒を列ねていて見ごたえ食べ応えがあるラーメンが好きな人も美味しいラーメンがあるなら食べてみたいと思っている人にも、満足できるイベント内容です。

開催の目的としては、ラーメンを通じて「観光」「食育」「食文化」を考えようということで日本におけるラーメン文化を食べて感じることができます。開催地は駒沢オリンピック公園の万代シテイ歩行者天国です。ラーメンは1杯800円というリーズナブルなプライスで食べられます。

 

集客を考える上での注意点

 

出店するための経費がかかる

ライバル店より目立ちお客さんに来てもらうには、看板が必要になってくるため制作費がかかってきます。看板をデザイナーに考えてほしい場合はデザイン費用も発生してきます。テントを使用するのであれば、テントを装飾する必要がありますので予算に含めておきましょう。予算に余裕がありチラシをお客さんに手渡ししたいならパンフレットなどの制作費も用意して下さい。

出店の際は料理を作るための調理器具は会場に持っていかなければいけません。新品など綺麗な調理器具で料理を予定していたら、調理器具やお皿などの食器代もかかります。ブース代は面積にもよりますが、2日~3日程で数十万円は必要です。そのため出店は例えば1年前より計画して日々の売り上げから予算を確保しておくといいでしょう。

 

集客力が無いとライバル店にお客さんが集中

せっかく予算をかけて準備をしていざ当日となってお客さんが大勢来店してくれるといいですが、ライバル店にお客さんが集中しますと、お客さんの来店数が少なくなり用意した食材も余り出店が無駄になる可能性があります。必ずしも成功するわけではなく、失敗する場合もあるでしょう。失敗しないためにはお客さんに食べてもらうメニューが美味しいか、他店と差別化されているこの店でしか味わえない、特別なメニューになっているのかが成功へのポイントになってきます。思うようにいかなければ出店して逆に自信を無くすかもしれません。お客さんに来てもらうためには何を工夫すればいいのか検討する必要があります。

 

まとめ

「食フェス」出店にはそれなりに費用はかかりますが、出店をきっかけにして将来お店を継続できるヒントを得ることができるかもしれません。お客さんを見てニーズを掴むことができますし、ライバル店よりノウハウを吸収することも可能です。メニューが評判になれば実際お店に来店してくれるお客さんをファンとして会場で沢山増やせます。勉強になることがいろいろありますので、1度出店してみるのもいいでしょう。