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様々な業種・業態でIT化が進んでいますが、イベント業界のIT化はまだまだ遅れている今日このごろ。IT化の先行例としては、チケット申込・販売などのチケット管理機能が、既存大手も含めようやく始まったように思います。転売対策が様々な施策を行う上でのネックとなっているようですが、せめてSuicaの様にワンタッチで入場が当たり前になるようになってほしいものです。
IT系のイベントや話題の先端イベントなどでは、少しずつではありますがアプリを使ってのチケット管理が行われています。

チケット管理について


Web上で申し込まれたチケット情報は、QRコードやバーコードとしてメールやアプリに発行されます。(スマホを持っていない人は、コードを印刷して提示)
このコードを会場のリーダーで読取ります。このコードはユーザーデータに紐付いているので、ユーザーデータに来場時間の記録や様々な属性情報を付与することができます。会場内にあるリーダーで読み込みを行えばどのユーザーが、どのスポットを訪れたかを検知することができます。
 
最近このような光景はよく見かけるようになっているので、体験されておられる方も多いかもしれませんね。eventosでは、更にその発展版として、ビーコンを使って人員もリーダー費用も削減することが可能です。
 

ビーコン連動で更に手軽に


リーダーでの読取りの場合はまだまだリーダーへの読込を行う為、オペレーターなどが必要になってきます。これがビーコンを使えばオペレーター無し、リーダーなしという方法も可能です。ビーコン圏内にアプリを入れたユーザーが近づくとアプリのIDを識別し、来場者か非来場者かを判断することができます。将来的にはゲートのようなものが設置され、ETCのように通過するだけになるかもしれません。
 
少しずつではありますが、IT技術の進歩により多くの物事が効率的に利用できるようになり始めています。業界自体での導入はまだまだ横並びの傾向が否めないのが現実ではありますが、少しずつでもこのような導入事例が増えていくと、いろんな物事がもっと便利になっていきますね。
 
数ヶ月前にAmazonGoが非常に話題になりましたが、このAmazonGoも入場はSuicaのようなワンタッチ入場、これがビーコンなどでワンタッチも必要なくなると、非常に便利な世界になりそうですね。これからのチケット管理機能の発展が非常に楽しみです。
 
イベントや展示会など幅広く使えるチケット管理、受付効率化に関してご興味お持ちの方おられましたら、下記資料をご参考ください!
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