今回より本ブログにて、bravesoftにて不定期木曜日19:00より配信しておりますイベ博(eventech EXPO)のレポートをさせて頂きます。

 

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まずはイベ博誕生の経緯に関して説明させて頂きますと、
コロナ禍においてイベントが軒並み自粛モードになりつつある情勢下におきまして、
なんとか「イベント業界を盛り上げていきたい」という思いより、eventosを運営するeventech UNITの事業責任者の清田と、eventosのセールス・ディレクションを統括するの2名によって2020年4月より、eventosのLive!配信機能を使用して配信を開始致しました。

まずは手探りで始めたのですが、徐々にイベント業界に関連・精通するゲストを及びした鼎談形式にて配信を行っており、回を追うごとに多くの視聴会員登録者数も増え、多くの取引各社様、イベント関連業者様、更には今後のビジネス競業検討をされている方に支えられて、イベント業界の魅力や最新ニュースなどを配信しております。

それでは本日は記念すべきイベ博の初回ゲストである、
“Face to Faceを科学する”をテーマに「月刊イベントマーケティング」の雑誌・WEBの発信を行う、株式会社MICE研究所の代表取締役 田中 力様をお招きしてお話頂きました放送回をご紹介させて頂きます。

 

配信情報

「WithコロナAfterコロナ時代のMICEイベントの未来」

<配信日時>
2020年5月21日(木)19:00〜

<特別ゲスト>
株式会社MICE研究所 代表取締役 /  月刊イベントマーケティング副編集長
田中 力様

<モデレーター>
bravesoft inc. 取締役 兼 eventosユニット統括
清田 耕一朗

<スピーカー>
bravesoft inc. eventos growth事業部長
岡 慶彦

 

放映内容

田中様のご紹介

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清田「”楽しさ”、”盛り上がり”をデジタルやセオリーと融合するのがイベントマーケティングと掲げている田中様ですが、イベントマーケティングの設立は何年目になるんですか?」

田中「今年で5年目となりますね」

「田中さんは前職(イベント運営会社)時代からの付き合いなのですが、イベントの企画、MICEの企画などを色々な仕事の紹介や、色々な方をこれまでご紹介頂いております」

清田「田中さんは普段はどのような業務をされているんですか?」

田中「月刊イベントマーケティングというイベントとマーケティングを組み合わせた専門誌を発行する出版社で、編集長の樋口と私でやっております。媒体のコンセプトとしてはFace To Faceを科学するをテーマに、”開催して良かった”と言われているイベントをそれだけで終わらせず、科学的根拠を元に数値分析などを行う事を主旨としております」

清田「Face To Faceはどのような意味で重視しているのでしょうか」

田中「今はデジタルマーケティングがメインにはなってますが、人と人が会うことも大事だと思っておりますので、Face To Faceも重視しておりますね」

「ジャンルとしては唯一無二と言っても過言では無いかも知れませんね」

田中「確かに他ではあまり無いかも知れません」

清田「田中さんから見て、今のイベントの分析状況という視点で見た際に現状はいかがでしょう?」

田中「イベントの評価は定性的な部分が多くて難しいので現状イベント業界全体を見た時に正直まだあまりできていないのですが、ビジネスイベントにおいては徐々にそうした数値化は進んできておりますね」

 

コロナ禍での影響

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田中「コロナ禍においてイベントが開催できず、”売上が減った”という声よりも”イベントが無くなった”という声が多いのが実情で、かなり苦しい状況ですね」

「損失規模で言えばどの位なのでしょう」

田中「イベントの市場規模は、JACE(日本イベント産業振興協会)さんが毎回出している、イベント産業の売上は1兆3~4,000億円なのですが、その1/4が今回のコロナの影響で無くなっている状況です。単純に4,000億円位がゼロになってしまっているので、そのインパクトは大きいですよね」

清田「コロナ禍におけるイベントマーケティングの変遷という視点ではいかがでしょうか」

田中「マーケティングのツールとしてのイベントに関しては開催できない状況ですので、オンラインセミナーなどに需要が移行しております」

「オンラインイベントの普及で“これまでに広げられなかった世界にナーチャリングができる”という意見もありますが、そうした考え方に関してはいかがでしょうか」

田中「イベントの目的がマーケティングを主とした”リード獲得”などに重きを置くのであれば、そうした形の開催は有効だと思います」

 

 

イベントMICEがどのように進化していくのか?

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清田「イベントMICEは今後はどのように進化していきますでしょうか」

田中「オンラインイベントの方が簡単に開催されるので、やはりリアルイベントの重要性は高まり、価値は高まると思いますね。あとはリアルイベントでは人間の編集力というものが発揮されると思っています。リアルイベントは情報量が多いですが、遠くで話している雑談の声も自然に聞こえますし、何百人の中から自分が会いたい人を探せたり…そうした能力を人間は持っておりますので、そうした能力はリアルイベントでより発揮できると思っています」

 

イベントMICEに求められるテクノロジーとは?

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清田「例えばVRなど、仮想現実とイベントの融合などはどうお考えでしょう」

田中「これまでリアルじゃなきゃできなかったことが、バーチャルになって補完される事はできてくると思います。一方、機械ができない事を人がやろうという流れも出てくるでしょうね」

「流石ですね、勉強になります」

清田「個人的にはリアルイベントの良さは”展示会で最初の入り口に入るあの瞬間”にあると思っています」

田中「そうした雰囲気、場の力はやはりリアルに勝るものは無いと思っておりますね」

清田「もう五感全てで感じる魅力がイベントにはありますね」

 

 


 

以上、配信内容を要約して紹介させて頂きましたが、
今回の鼎談内容の詳細に関しましてはコチラよりアーカイブ配信を行っておりますので、
お済みでない方は視聴会員登録を行った上でご視聴頂ければ幸いです。

それでは次回の配信レポートをお楽しみ下さいませ!

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イベ博(eventech EXPO)
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