先週7月23日より、世界中の人々が待ち侘びた世界最高峰のイベント「東京オリンピック2020」が開催されており、毎日激戦が繰り広げられております。
開催前までは色々な意見もありましたが、連日日本勢のメダルラッシュが続き、日本中で歓喜の声が上がっております。

東京オリンピック2020の開催が決定したのは2013年でした。
滝川クリステルアナウンサーの「おもてなし」は流行語大賞にも選出され、日本国内は一気にオリンピック開催に向けて盛り上がり、新国立競技場への建て替えやロゴ決定など、色々ありましたが無事終了し、2020年を迎えた矢先に…新型コロナウイルスの影響で開催延期となってしまいました。

2016年に開催されたリオオリンピックの経済効果は300億レアル(当時レートで1.4兆円)とも、900億レアル(当時レートで4.2兆円)とも言われており諸説ありますが、開催興行に加えてインバウンドの誘致や周辺施設などがあり、オリンピック特需が見込まれ、経済効果はかなりが期待されました。
参照)訪日ラボ「リオオリンピック開催!過去のオリンピックから見る五輪の経済効果や東京五輪の影響をまとめてみました

だからこそ「例年通り」の有観客での開催をしたい所ではありましたが…そんな事を言っても仕方ありません。
自宅からオンラインでオリンピックを観戦し、アスリートを応援できる方法をご紹介しましょう。

1. gorin.jp

「gorin.jp」は民放テレビ局によるインターネットでのオリンピック公式競技動画配信サイトで、2008年の北京オリンピックから運用が開始されました。
民法では放送されないスポーツ競技などのライブ配信も行われ、インターネット環境で視聴できますので自宅以外でも気軽にオリンピックを体感する事が可能となっております。
https://gorin.jp/live/

2. NHK 東京オリンピック2020

ライブ配信中の動画に加えてアーカイブ動画、更にはハイライトシーンなども視聴する事が可能となっております。
さらには特集記事などもあり、色々な角度で東京オリンピックを楽しむ事ができるサイトとなっております。
https://sports.nhk.or.jp/olympic/

3. olympics.com

全世界を対象としたオリンピックにおけるライブ配信用チャンネルとなります。他言語対応も行っており、世界中の人がオンラインで楽しめるサイトとなっております。
https://olympics.com/ja/live/

4.TVer

そして忘れてはいけないのがTVer(ティーバー)です。
eventosを運営するbravesoftでiOS/Androidのアプリを開発させて頂きましたが、TVerでも東京2020オリンピックのハイライトやインタビューなど、大会を楽しむ厳選映像をオンラインにて楽しむ事が可能となっております。 
https://tver.jp/gorin_special/gorin2020/

代表的な4つのオンライン配信WEBサイトを紹介させて頂きました。

臨場感溢れる「生観戦」はできなくても、これらのサイトを活用することで自宅でもオリンピック気分を味わうことができるのではないでしょうか?

そして7月30日現在、日本はメダル獲得においても1位と絶好調!
やはりホームで開催されるオリンピックですので、アスリートも気合十分です!

引き続きオンラインにはなりますが、日本代表を応援しましょう!
頑張れ日本!