2021年8月現在、徐々にリアルイベントも戻りつつありますが、企業イベントなどにおいては今尚、基本的にはオンラインイベントが行われております。
リアルもオンラインも問わず、WEBを利用してのイベントの集客に関しましては、「WEB広告」「SNS広告」「リスティング広告」「メルマガ」など色々な手法があり、それらの流入元と、その流入数を知ることはマーケティングにとって必要不可欠な情報となります。
例えば、リスティング広告からオンラインイベントの申し込みが多い傾向があれば、広告予算を増やしてもっと多くの出稿を行う戦略が理想ですし、反対にメルマガからの申し込みが少ないのであれば、文面を見直したり、そもそもメルマガでの集客を辞めるなど、色々な気づきを得る事ができます。
自分達で作成したWEBサイトであれば、Google AnalyticsやSearch Consoleの機能で数値分析し、マーケティングに必要な「活きたデータ」として活用する事ができますが、プラットフォームで作成したオンラインイベントWEBページなどにおいて、このような機能は存在していないケースがほとんどです。
しかし!eventosはクライアントのニーズに応えて、本機能を先日リリース致しました(プレスリリースはコチラ)
本機能を紹介しながら、流入元分析を行い、マーケティングに有効活用するメリットをご紹させて頂きます。
eventosで実現する分析1:広告毎の流入分析
eventosにて流入元を分析する方法は簡単です。
広告やメルマガ、媒体などに出稿するオンラインイベントURLに、それぞれを識別できるパラメーターを設定して頂ければ、オンラインイベントの会員登録ページでパラメーターが示すプロモーションコード情報も一緒に保存を行います。
こちらは会員一覧の画面ですが、赤枠で囲ったように「プロモーションコード」が表示されます為、「誰が」「どの広告から」流入してきたかを識別する事ができます。
会員登録情報は他にも「登録日」「登録時間」などもございます為、マーケティングの観点で言うと、下記のような情報を取得する事が可能となります。
- どの広告からの申込みが多い(少ない)か
- 広告出稿後、何日が経過してからの申込みが多い(少ない)か
- どの曜日の申込みが多い(少ない)か
- どの時間帯の申込みが多い(少ない)か etc…
他にも色々な観点で分析することが可能となりますが、1つの出稿広告に対して、出稿に発生したコストに対する反響であるCPA(費用対効果)を出しつつ、更に詳細の分析を行う事ができます。
そして、ABテストなどを行えば、更に傾向値や特性、効果などのマーケティングを行うことも可能となります。
このようにシンプルな機能ではありますが、簡単にマーケティングに必要なデータを収集する事が可能となり、イベント集客における「分析」を行う事が容易となります。
eventosで実現する分析2:配信動画の試聴分析
会員登録時以外には、ライブ配信におけるログ視聴分析も可能となります。
何人がライブ配信を見たのはもちろん、「どのイベント参加者がどの動画を見たか」「開始何分から何分まで動画を視聴したか」などを細かく分析する事も可能となります。
上記の流入分析と掛け合わせれば、「どの広告から流入した人が、どの動画を見たか」などの傾向値を分析する事も可能となります。
尚、eventosのライブ配信は現在、期間限定で無料提供キャンペーンを実施中!
この機会に是非ご応募下さい!(お申し込みはコチラ)
eventosで実現する分析3:他ツールとの連携
これらのマーケティングに活用するデータ分析は、MAツールやGoogle Analytics、Firebase、Google TAG Managerなどのツールを使用している企業様も多いと思いますが、これらのツールtの連携も可能となっております。
ですのでeventosで取得したデータを、これらのマーケティングツールで分析する事が可能ですので、データのみをeventosで取得し、従来のやり方で分析を行うことが可能となっております。
いかがでしたでしょうか?
簡単にご紹介させて頂きましたが、このような分析をeventosで行う事が可能となっております。
オンラインイベントは一度の開催では感覚を掴みにくいですが、一回の開催毎にデータを分析し、トライアンドエラーを繰り返していくと温度感や需要を知ることができ、以降に開催するオンラインイベントを有効にする事が可能となります。
是非一度、eventosでの分析を体験してみて下さい!
以上、eventosの分析・マーケティングに興味がある方は、是非こちらよりお問い合わせ下さいませ!
それでは次回ブログもお楽しみに!