2023年1月30日、eventosに新たな機能を追加いたしました。

今回のアップデートにおいて、リアルイベントにおけるチェックインを効率化させるリードスキャナーをリリースし、イベント主催者・イベント運営者の利便性向上を実現いたします。

本リリースノートではメインとなる機能に関してご紹介させていただきます。


リードスキャナー for Exhibitorsがリリースされました

これまでは主催者向けの来場チェックインアプリを利用して、出展社が各ブースにて会員QRコードを読み取りチェックインを行っておりましたが、本機能のリリースにより以下のようなメリットを出せるようになりました.。

・従来、来場者の会員QRコード読み取りを行える端末が指定の端末のみとなっておりましたが
iOS、Androidのスマートフォン・タブレットなどのブラウザでの対応が可能となり、
出展社様が用意する端末での読み取りが行え、端末制限の障壁が減りました


・出展社は来場者の会員QRを読み込んだ際に、メモや星(レーティング)での評価、
読み取り件数の確認、来場者プロフィールの確認が端末・管理画面上で行えるようになり、
会期後のリード管理やリードに対するアクションの振り分けなどが容易となりました

・出展社マイページで来場者の読み取りデータがCSVでリアルタイムに取得できるようになり、
主催者からのリード提供を待たずにリードに対してアクションできるようになりました
また、主催者にとっても顧客単位でのファイル作成や送付までの作業工数を削減しました。

コンテンツ閲覧制御の機能が強化されました

従来、ブース詳細ページに遷移する際、ページ全体に閲覧制御が入っておりましたが、今回のアップデートにより、ブースページ内の「動画視聴」「資料ダウンロード」「Live配信・かんたんLive配信機能」のコンテンツごとにログイン制限の設定が可能となりました。
本機能の実現により、1つのブースページの中で「ログインが必要なコンテンツ」と「ログイン不要なコンテンツ」を選択できるようになりました。

今回の機能を利用することで、来訪者に対して、ページ内で閲覧できる情報を増やし、コンテンツの魅力を伝えてからコンバージョンさせたい項目のみ制御することが可能となり、より詳細なリードの選別やコンバージョン率への寄与が見込めます。


まとめ

今回の改修に関して、詳細はこちらのヘルプページをご確認ください。


eventosは今後もイベントに関わるすべての方によりご満足頂けるよう機能改善を続けていきます。試してみたい、興味がある、リクエストしたいなどのご意見につきまして、下記よりお気軽にお問い合わせください。
https://eventos.tokyo/contact/

尚、今回のアップデート内容に関してはプレスリリースでも紹介させていただいております。
併せてご確認くださいませ。