近年様々な新しいイベントが開催されています。それによりイベントを開催するにあたり他のイベントと重複しないようにアイデアを出していくことが難しくなってきています。
そこで!新たなイベントのアイデアを見つけるために世界の様々なユニークなお祭りをピックアップしました。イベント企画で頭を悩ませるみなさん、必見ですよ!
■目次【世界のユニークイベント4選】
・ホーリー(インド)
・芸術✕ITの祭典「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)」(アメリカ)
・世界最大の仮面舞踏会「ベネチアカーニバル」(イタリア)
・世界最大の水掛け祭り「ソンクラーン」(タイ)
・まとめ
・ホーリー(インド)
ホーリーとは、ヒンドゥー教の春祭りで元々は豊作祈願のためのものでした。ホーリー祭の特徴である色粉や色水を掛け合う由来は、人家に押し入ってくる悪鬼を追い払うため泥や汚物を投げつけたのが始まりとされています。インド暦第11月の満月の日(太陽暦では3月に当たり、2018年は3月2日)から二日間に渡って行われます。・ホーリー(インド)
元々は宗教のお祭りでしたが、今では他の国でもホーリーをモチーフにしたお祭りが開かれています!参加者たちは日頃のうっぷんを存分に晴らしているそうです!
・芸術✕ITの祭典「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)」(アメリカ)
SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)は毎年3月にテキサス州オースティンで行われる、音楽・映画・インタラクティブ・教育の祭典です。こちらは元々音楽のイベントでしたが、現在では最新IT技術のイベントにもなっています。
ここで特に注目されるのが、インタラクティブイノベーションアワードです。革新的な技術を用いた作品に与えられます。過去にはなんとブームになる前のTwitterやAirbnbが受賞しています!イベント×テクノロジーという流れはもう既に巻き起こっているのですね。
・世界最大の仮面舞踏会「ベネチアカーニバル」(イタリア)
ベネチアカーニバルは毎年イタリアのベネチアで開催される、世界三大カーニバルに数えられる仮面カーニバルです。その歴史は長く、11世紀に始まったとされています。期間は2月から3月にかけての2週間です。期間中は300万人もの観光客がベネチアを訪れます。
歴史的な建造物と仮面の相性がすごく良いですね!街のいたるところにこのような仮装した人が歩いているそうです。まるでタイムスリップしたみたいですね。
・世界最大の水掛け祭り「ソンクラーン」(タイ)
ソンクラーンはタイ全土で4月の旧正月に行われる新年を祝う行事です。近年では通行人同士が水を掛け合う「水掛け祭り」として有名になっています。見ず知らずの人にいきなり水を掛けるのはこのような祭りでしかできないですね。
4月と言えどタイでは物凄い暑さです。このようなお祭りがあれば暑さも吹き飛びそうですね。ぜひ真夏の東京でも開催して欲しいです。また他のイベント同様、街がとてもカラフルになっています。
・まとめ
いかがでしたか?このようなイベントは規模感が違いすぎてそのまま再現するのは難しいと思いますが、様々なイベントからアイデアを少しずつ取り入れることで世間が注目する独自的なイベントを生み出すことができるのではないでしょうか?
どのイベントも非常に非日常性が高く、日常を大いに忘れて楽しめそうですね!また非日常性というのはインスタグラムなどとの相性が抜群です。今後イベント開催の一つの重要なキーワードとして重視すべきポイントかもしれません。
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