先日、国会議員である参議院議員猪口邦子さんにeventosを使ったアプリを制作させていただきました。eventosは、イベントや展示会に特化した機能をテンプレートとして提供しているサービスですが、猪口邦子さんの様な著名な方にご利用頂くことで、このサービスの可能性を強く感じました。
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基本機能応用例

基本機能として実装されている機能は、お知らせ機能や概要機能、PUSH通知や製品案内などで、

  1. お知らせ = 新着情報
  2. 概要機能 = プロフィール紹介・フォトギャラリー
  3. PUSH通知 = 演説や講演のお知らせ
  4. 製品案内 = 著作・取材記事

上記のようにご利用頂きました。イベントや展示会の特化アプリというくくりで考えるとこの様な応用利用というのを考えるのは盲点でしたが、さすがは政治家の先生勉強しておられますね。

アプリをCRMに活用

アプリの一番のメリットと言えばやはり”PUSH通知”です。ナショナルクライアントなどの有名企業もメルマガでの集客から、アプリをマーケティングツールとして活用している事例が多くなってきております。開封率もメルマガが10%程度なのに対し、PUSH通知の開封率は30%前後と高く、PUSH通知きっかけでの来店者がかなりの割合を占めています。
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※2016年6月オプトリサーチ調べ 順番は調査にてインストール数の多い順
※参照元 Markezine アプリを制するものはCRMを制す。自社アプリ運用における5つのポイントとは
http://markezine.jp/article/detail/25244

選挙活動にアプリは必須?

公職選挙法などの細かな問題があるので実際には難しいのかもしれませんが、上記の例からもわかるようにアプリのPUSH通知が、ユーザーへのトリガーとして確実に機能することがわかれば、アプリさえ入れてもらえば宣伝し放題です!もちろんうるさいPUSH通知などは嫌われるので使用頻度など検討する必要は当然ありますが、お知らせ機能とPUSH通知を活用することが出来れば、政治家の方だけでなく、ファンを抱える芸能人やアイドルの方なんかも突然のゲリラライブをアプリでファンだけに通知!のようなことが起こるようになるかもしれません。
webではないクローズド環境ですので、よりディープな情報を届けられることもできるでしょう。
実際のところ選挙活動に利用されるのはまだまだ先のことだとは思いますが、今回の猪口議員のアプリがきっかけとなり、誰もがオリジナルのアプリを持つ時代へ!というのももしかしたら遠くない未来に起こるのかもしれませんね。
まずは、貴社のマーケティング施策として、CRM施策として、ひいてはDMP施策としてアプリのご活用をご検討下さいませ。
 
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