近年、成長を続けているイベント業界。今回は、イベント業界が成長している理由を考え、そこから今後のイベント業界の動向を予測してみたいと思います。
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■目次
・モノ消費
・コト消費
・インバウンド
・技術の発達
・まとめ


%e8%b2%b7%e3%81%84%e7%89%a9モノ消費

日本では今、少子高齢化に加え、若者の買い控え傾向が強まることでモノの需要が落ち込んできています。かつて3種の神器と呼ばれたような家電はあって当たり前、日常生活を送る上で最低限の物さえあればいいという風潮が強まっているのです。
 

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コト消費
こうした流れの中で注目されているのがコトの消費です。”コト”とは目に見えない経験や体験のことです。
コト消費は替えが効かない、形に残らないという特徴があり、最近ではモノ消費の落ち込みと反比例するようにコト消費が重視されてきています。
コト消費の中でも代表的なものがイベントです。イベント業界が成長を続ける背景には国内でのこういったモノからコトへの消費動向の変化があると考えられます。
実際この時期に特に盛り上がりを見せる音楽フェスを中心にイベント業界は近年急速に拡大を続けており、今後もさらなる成長が予測されます。ものより思い出、そんな時代に突入しているようですね。

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インバウンド分析
しかし、少子高齢化の加速で今後減っていくであろう国内の需要だけでは十分な成長は見込めません。そこで注目すべきなのがインバウンド需要です。
近年、訪日外国人は増加の一途を辿っており、2020年には東京オリンピックが開催され、それに合わせて訪日外国人も急増すると考えられます。
爆買いのイメージが強いのでインバウンド需要のほとんどはモノ消費を目的としたものだと思われがちですが、実際にはコト消費を重視するようになってきています。
その理由は、リピーター客の増加です。観光庁の『訪日外国人消費動向調査」によると、2016年10〜12月期の訪日観光客のうち、初めて日本に来るという人は38.4%であり、2回以上来ているという人は61.6%にのぼりました。このようなリピーターは日本製の製品を買い尽くして、製品以外を目的に訪日していると考えられます。
実際に同調査では、訪日観光客の多くが次回訪日した際にしたい行動として「四季の体感」や「自然体験ツアー・農漁村体験」といったコトを挙げています。
こうした風潮からイベント業界は今後、国内需要に加えてインバウンド需要を掴むこともできると考えられます。

 

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技術の発達
近年のイベント業界は、IT技術の発達と共に目覚ましい進化を遂げています。
プロジェクションマッピングやモーションセンサー、VRといった技術は「イベントそのものを新鮮で派手なものに、チケット購入手段はスマートフォンで簡略化され、SNSの発達は消費者による宣伝効果を高めました。
 
そんな中、eventosもイベントをさらに盛り上げる一つの手段となるでしょう。
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会場マップで自分の位置を確認しながら会場内を迷うことなく歩き回れますし、気になったセミナーや展示をお気に入り登録しておけば開始時刻が近づくとアラームで知らせてくれます。また、アンケート機能で次回以降に活かすためのデータが手に入り、消費者の動向も詳しく分析することができます。
 
こうした技術の発達を効果的に取り込むことでイベント業界はさらなる盛り上がりを見せることでしょう。

 

まとめ

コト消費の高まりや技術革新が重なった現在はまさにイベントの時代と言えます。イベント業界は今後も国内だけでなくインバウンド需要も巻き込んで成長を続けることでしょう。2020年に向けてより一層体験イベントは盛り上がっていくことは間違いありません。この成長タイミングにどんな体験型イベントが増えていくかとても楽しみですね!
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