いよいよ、イベ博DAYS開催まで残り1日となりました。
現在は全ての作業を終え、最終的な当日の搬入やスタッフの動き方の確認などの確認をしております。
あとは当日、全てを出し切るのみとなります。
そして今回・開催前最後の特集記事では、今回のイベ博DAYSの登壇者でもあり、DAYSテクノロジーの責任者であり、eventosの生みの親であり、bravesoftの代表取締役の菅澤英司にインタビュー形式で色々と説明していただき、特集記事の最後を締めくくりたいと思います。
インタビュイー
菅澤 英司(すがさわ えいじ)
bravesoft取締役CEO
1981年生 / 東京都出身
法政二高から法政大学情報科学部へ進学。学生エンジニアとして活動し22歳で起業。15年間で世界4拠点150名でのグループに成長。アプリ開発にいち早く進出し、これまで総計1億DL,1000件以上の開発を経験。首相官邸やTVerなど代表作の開発を主導。「最強のものづくり集団」を目指し、エンジニアリングの理想を追求。趣味はプログラミング、1人旅、ブログ、読書。
公式ブログ: https://www.bravesoft.co.jp/seblog/
Twitter :https://twitter.com/braving/
YouTube :https://www.youtube.com/channel/UCfdQ-g7zgBILx4Gci-UaECQ?sub_confirmation=1
7年越しの”夢”の実現へ
− いよいよ今週金曜日は「イベ博DAYS」開催ですが、率直な今のお気持ちはどうでしょう?
菅澤「”ワクワク”と、”ドキドキ”が両方ありますね(笑)初めて自社主催となるイベントを開催することで、改めてイベントのパワーを感じましたし、オンラインイベントとリアルイベントはやはり違うということを実感しました」
− 今回のようなリアルイベント+オンラインイベントの融合である”ハイブリッドイベント”を自社開催して、初めて気付いたことはありましたか?
菅澤「思ってた以上に、社員が主体的に考えて動いてくれる点は大きな気づきでしたね。もちろん良い意味でですが(笑)それにより思っていない展開が生まれたり、社員の色々な側面を見ることができました」
− 登壇者・協賛者など社外の方々に関してはいかがでしょう?
菅澤「思っていた以上に多くの企業様に今回のイベントで登壇・出展・協賛していただけて、改めてリアルイベントの価値を感じることができました。更にはこれらの企業様にも多く、広くイベ博DAYSのPRなどをしていただき、結果として多くの方が来場登録に繋げられているので、本当に感謝ですね」
− これまで菅澤社長の中で、”いつかはリアルイベントを開催したい”という思いはあったのでしょうか?
菅澤「はい、eventosをリリースした7年前から“いつかはやりたい”とは思っていました。そうして7年間の間で多くのイベントに導入していただき、開発やアップデートを重ね、やるべきタイミングと感じて決断しました」
− 今が”最適のタイミング”という事ですかね?
菅澤「最適かは分からないですが、”ちょっと早い”ぐらいがちょうどよいと思ってます(笑)」
菅澤が紹介する”イベ博DAYS”の魅力
− ここからはイベ博DAYSの魅力に関してご紹介していただきたく思います。いきなりですがズバリ、全体を通して”イベ博DAYSの魅力”は何とお考えですか?
菅澤「色々な魅力があると思っていますが、まずは久々のリアルイベントという点ですね。参加者・登壇者・出展者など、これまでリアルに参加できなかった方々が多くいらっしゃる中で、久々にリアルイベントが開催され、“これからのイベント業界を良くしていきたい”と言う思いを持っている方々がリアルで集まり、交流できることが最大の魅力であると考えております」
− 他にはどのような点が魅力とお考えでしょうか?
菅澤「あとは、イベントとテクノロジーという切り口のイベントは今までそこまで存在していなかった分、今回のイベ博DAYSはそうしたテクノロジーの力でイベントを良いものにする“eventech”の業界を俯瞰したり実際に体験できる場であり、そこも魅力であると思っています」
− テクノロジーに関しては、これまでは”主催ではないからできない”という事が多かったのですね
菅澤「そうですね、これまでのeventosを導入した企業様のイベント開催では、提案はしたけどリスク・コストなどの理由で”主催NG”となることも多かったのですが、今回のイベ博DAYSは主催の立場なので、これまでは制限されていたことが実現できるイベントである点は我々にとっては非常に大きいですし、その点も伝えられることは魅力と考えております」
− ここからはコンテンツごとに掘り下げてお話聞かせてください、まずは菅澤社長も登壇される”DAYSセッション”の魅力を教えていただけますか?
菅澤「オンラインイベントはここ1〜2年で多くの動きがあり、大きな変化がありました。我々も当事者として動き、現場で色々な新しい変化を体験する事ができました。そうした新しい変化を起こした方々、変化を受けて行動した方々、そんな方々を登壇者にお招きしており、そうした方々が“イベントの未来“をどのように見ているかは、を見ているのは、私としても非常に気になるので、聞き応えのあるセッションになると思っています」
− 堀江貴文さんのセッションにも注目が集まっていますね
菅澤「堀江さんは何を話していただけるのか想像もつきませんが…(笑)そういう今までに無い視点など、他者の意見を多く聞けることはこのセッションの魅力であると思っていますし、私も非常に楽しみにしています」
− 続いては”DAYSエキスポ”の魅力をご紹介いただけますでしょうか?
菅澤「DAYSエキスポに関しましては、思っていた以上の企業様にご出展いただくことができました。私が知る限り、このようなオンラインイベントプラットフォームやイベントテクノロジーを進めている企業が一同に集まるのは無かったので、こちらもすごく楽しみですね」
− 最後は菅澤社長自身も参画された”DAYSテクノロジー”の魅力に関してお願いします。
菅澤「まずアプリに関して説明しますと、アプリでは7年間かけてやりたいと思ったことを全て入れました。アプリをイベントの公式ホームページなどとして使っていただくと言うよりかは、アプリを使って体験を楽しんだり、イベント後には情報収集ツールやCRMになったり、イベント×アプリがひとつのグロースハックツールであることを表現できれば良いと思っています」
− その他、テクノロジーにおける魅力にはいかがでしょう?
菅澤「あとは、徹底的な“見える化”ですね。来場情報や混雑情報、密である情報などを可視化させ、更にはオンライン参加者の情報も可視化させることで、参加意識が高まり、ドキドキ感も共有できると思っていますので、この点も魅力と考えております」
− イベント開催後に実現できるテクノロジーの魅力に関してはいかがでしょう?
菅澤「可視化した情報をイベント終了後にレポートとして、参加者や出展者にフィードバックできることも新しい取り組みと考えております。事後に、今回のイベントの満足度や参加率向上のために、レポートを知る全員で考える事ができる点は大きいと思っています。そうすることでイベントの知見も高まり、イベント業界全体の底上げにも繋げていければ嬉しいですね」
イベ博DAYSに参加して”挑戦したい人”が増えれば
− 菅澤社長が今回のイベ博DAYSで一番自信を持っている点はどの点でしょう?
菅澤「色々ありますが、先日リリースされて今回が初お披露目となる“バッジ機能(入場証)”は面白いと思っています。デザインも凝っておりますし、バッジを利用して来場記念ボードに移動してコンテンツを楽しみ、ブース内でのマッチングを楽しむ…と言う仕掛けは非常に新しく、楽しいと思っておりますので、是非体験して欲しいですね」
− ちなみにその一方で、もっとこうしておけば良かったなどお思いの点はありますか?
菅澤「やりたかったけど技術的に間に合わなかった、条件が揃わなかった、予算に合わなかったという内容は何点かありました。それらの構想は次回以降の開催で実現できればと思います」
− 仮に、本イベントを来場者目線で見るとすれば、どのような点がイベントを楽しむポイントとなりますか?
菅澤「繰り返しにはなってしまいますが、2点ですね。1点目は“イベント業界の人たち、熱い思いを持ってる人とリアルで出会える、再会できる”と言う点、そして2点目はやはり“セッションを聞ける”、”イベントの未来を知れる”、”どう言う考えかを知ることができる”点ですね」
− となると、やはりイベント関係者に多く足を運んでほしいイベントですが、それ以外の方で”このような方に来場してほしい”などのペルソナ像はありますか?
菅澤「これまではリード獲得においては広告を出したりして認知を高める方法が一般的でしたが、ここ数年はウェビナーなどの開催でリードを増やす方法が主流となったり、マーケティングの在り方も大きく変わろうとしています。だからこそ、イベントをやった事がない方、興味があるけどあと一歩に踏み出せない方などに多く参加していただきたいですし、“これなら自分たちでもできるかも”と言う何かをイベ博DAYSで見つけていただき、“挑戦したい人”を増やしていきたいですねで」
− それでは最後の質問ですが、今後イベ博DAYSをどのようなイベントにしていきたいなどの展望はお持ちですか?
菅澤「このようなハイブリッド開催のイベ博DAYSを来年も年末に行い、1年のイベントを総括し、来年のイベントを占う場にしたい思いもありますが、1年を通して定期的に開催することも実現したいですね。イベントの最先端に興味がある方が交流できるコミュニティのような場になっても面白いと思います」
− ありがとうございました。それでは最後に一言、お願いします。
菅澤「今申し上げた通り、我々はイベ博DAYSがこれからも続く恒例イベントにしていきたいと思っております。その為には、初回である今回、第1回から参加していると言うのは非常にプライスレスな価値があると思っておりますので、是非、第1回からリアルできて欲しいので、12月17日はJPタワーでお待ちしております。そして、難しい人には是非オンラインでも参加して欲しいと思います」
− ありがとうございました!
イベ博DAYS開催まで あと 1 日
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