情報学という新しい研究分野での「未来価値創成」を目指す国立情報学研究所が開催する「オープンハウス2022」にeventosをご活用いただきました。

オープンハウス2022では基調講演や産官学連携セミナー、デモ・ポスターセッション、子ども向けコンピュータサイエンスパークなどの企画が実施され、ハイブリッド形式でイベント開催を行いました。

クライアントが抱えていた課題

コロナ以前に当イベントはリアル開催で行われておりましたが、コロナの影響でオンライン開催へとシフトチェンジし、昨年2021年は「WEBサイト制作」「参加受付」「ライブ配信」のツールを併用してイベントサイトを制作し、イベント開催を実施いたし、下記のような課題感を持たれておりました。

1. 複数ツールを併用することによる主催者側の業務量の膨大化

2. 複数ツールを併用することによるイベント参加者の負荷増大

上記2点の課題を経て、一元管理で情報登録・受付・配信ができる機能が搭載されているイベントプラットフォームに需要がありました。
また、2022年開催はオンライン → ハイブリッド開催を目的とし、ハイブリッドイベントに対応したイベントプラットフォームをご検討いただいておりました。

eventosを知っていただいたきっかけ

昨年2021年12月17日に開催された「イベ博DAYS」にご参加いただき、イベ博DAYSにて実施したハイブリッドイベントを体感していただき、同様にハイブリッドイベントを開催したいという内容でお問い合わせをいただき、導入に至りました。

eventosで解消した課題

複数ツールを併用することによる主催者側の業務量の膨大化

eventosにおいて「ランディングページ作成」「イベント申し込み参加者の一元管理」「ライブ配信」を一括で行えることで業務軽減を実現しました。

>複数ツールを併用することによるイベント参加者の負荷増大

参加者はどのセミナーに対しても、一度eventosを経由することで必要な動画だけを視聴することが可能となり、更にはeventos内で検索もできるので効率よく視聴できるようになりました。

イベントDXコンサルタントより

本イベントにおいて、オンラインイベント用のプラットフォームにeventosをご活用いただきました。

本イベントは大人も子供も情報学について学べるイベントとなっておりますが、親子でプログラミングについて学ぶことができることに非常に魅力を感じ、同時に非常に意義のあるイベントと感じておりますため、このようなイベントにてeventosをご活用いただいたことを嬉しく思っております。

本イベントに参加したお子様がプログラミングを志してくれるきっかけになれれば幸いでございます。

イベントDXコンサルタント:小林

イベントプロフィール

クライアント国立情報学研究所様
イベント名国立情報学研究所 オープンハウス2022
イベント会期2022年6月3日(金)〜6月4日(土)
イベント種別ハイブリッドイベント
eventos URLhttps://event.nii.ac.jp/event/4957/

イベント概要

国立情報学研究所オープンハウスは年に一度開催する研究成果発表・一般公開です。

2022年はインターネットを通じたオンラインと一橋大学一橋講堂(東京都千代田区一ツ橋)でのリアル会場とによるハイブリッド形式で開催しました。

オープンハウス1日目には、所長活動報告や基調講演・対談、産官学連携セミナーといった一般、企業、大学関係者の方を対象としたセッションを行い、2日目には、恒例のプログラミング的思考を学ぶあそび場「コンピュータサイエンスパーク」を開催。これは、アナログとデジタルのつながりを体感しながら、初めてでも子どもたちが楽しみながら学べるワークショップです。このほか、デモ・ポスターセッションはオンラインの会場とリアル会場でブースを用意し、NIIの多様な研究者の研究紹介も行いました。

国立情報学研究所様


大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NII)は、情報学という新しい学術分野での「未来価値創成」を使命とする国内唯一の学術総合研究所です。情報学における基礎論から人工知能やビッグデータ、Internet of Things(IoT)、情報セキュリティーといった最先端のテーマまでの幅広い研究分野において、長期的な視点に立つ基礎研究、ならびに、社会課題の解決を目指した実践的な研究を推進しています。 また、大学共同利用機関として、学術情報ネットワーク(SINET6)をはじめ、学術コミュニティー全体の研究や教育活動に不可欠な学術情報基盤の構築・運用に取り組むとともに、学術コンテンツやサービスプラットフォームの提供などの事業を展開・発展させています。さらに、事業を通じて得られた知見と学術研究から得られた知見を相互にフィードバックすることにより、実課題に対応した学術研究と、最先端技術を利用した事業を行っています。 そして、こうした活動を通じて人材育成と社会貢献・国際貢献に努めるとともに、国内外の大学や研究機関はもとより民間企業やさまざまな社会活動との連携・協力を重視した運営を行っています。さらに、独創的・国際的な学術研究の推進や先導的学問分野の開拓を目指す大学院教育にも取り組んでいます。