eventosの魅力を多くのユーザーに知っていただくべく、兼ねてより「コミュニティーマーケティング」を企画しておりましたが、先日2020年3月31日(水)、念願の第1回 eventosユーザー会を開催致しました。

年度末でお忙しい中、eventosを契約させて頂いているクライアント様にご来社頂き、eventosについての改めてのご紹介や、クライアント様同士のご紹介、eventosの最新機能体験、eventosに関するディスカッションなどを行い、時間はあっという間に過ぎ、クライアント様も我々も非常に実りのある、充実した会を開催することができました。

本日はそんなeventosユーザー会のレポートをお届けします。


第1回 eventosユーザー会 概要

開催日時:2020年3月31日(水) 17:00 〜 19:00
開催場所:bravesoft株式会社
参加企業:5社
参加人数:9名
登壇  :eventech UNIT Customer Success事業部 開発リーダー 滝川
     eventech UNIT Customer Success事業部 フィールドセールス 後藤


ユーザー会の目的

eventosユーザー会開催の目的に関しましては、大きく3点の狙いがございます。

1. 私達プロダクトの企画へ踏み込み、一緒により良いサービスにして欲しい
2. 私達からの提供する事例より、利用している人自身の声をお互いに共有して欲しい
3. 利用者同士のつながりからより事業が成長して欲しい

eventosを提供する我々bravesoftとしては「手段を提供している」のであり、eventosを利用して事業を飛躍させていく主役はクライアント様であると思っておりますので、bravesoftが「導入事例」「成功事例」という形で一方的に情報を伝えるのではなく、クライアント様の間でeventosについての共有をして頂くこと、そしてその繋がりから事業を発展されることが、eventosというサービスをより高める為に必要であると考え、今回の開催に至りました。


ご挨拶

まずはeventech UNITを統括する責任者の清田、
そしてCustomer Success事業部長の岡よりご来社頂いたクライアント様にご挨拶をさせて頂きました。

続いては、参加されたクライアント様にご挨拶をして頂きました。

UiPath AI EXPO」や「UiPath Today」などのオンラインイベントをeventosを活用頂き、イベ博にもゲスト出演頂いたUiPath様からは3名ご参加頂きました。
eventosを活用し、オンラインイベントを成功させた具体的な事例を分かりやすく、ご紹介頂きました。

貸し会議室でお馴染みのSpace Market様からは、同じくイベ博にもご出演頂いた岩崎様にご出席頂きました。
Space Marketの事業内容とeventosの親和性を分かりやすくご説明頂き、更には近畿大学様の入学説明会事例においてeventosをご活用頂いた事例もご紹介頂きました。

UiPath様、Space Market様以外にも、モビルス様、PMI様、ヴァリオス様にご参加頂き、各担当者様より、会社紹介・事業紹介・eventosの活用事例をお話頂きました。


eventosの軌跡

まずは2021年のeventosの現在地のお話をさせて頂きましたが、eventosが現在に至るまで、どのような試行錯誤・プロセスを経て進化してきたかを開発リーダーの滝川よりご説明させて頂きました。

eventosは元々はアプリを中心した「リアルイベント」を楽しむ為のイベント公式アプリ作成パッケージでございましたが、2020年以降にオンラインイベントへの対応を実現すべく、イベント公式Webサイトも作成できるプラットフォームへ変貌致しました。


eventosが目指す先とは

冒頭でもお伝えしました通り、
eventosのサービスを充実させる事だけがゴールとは考えておりません。

eventosというツールで対応可能な事は、イベント本番当日の充実ではなく、リード顧客を獲得し、分析し、次なる商機に繋げる事で、そうしてeventosを有効にご活用頂き、クライアント様の事業の充実を実現する事こそが、我々が叶えたいゴールであると考えております。

更に、次回以降のeventosの新規開発機能に関しても、先行でご紹介させて頂きました。
これまでご要望を頂いていた機能や、更にUXを実現する機能など、詳細はまた後日ご説明させて頂きます。


eventos 先行機能体験

実際にeventosで新規に搭載される開発中の機能をご体験頂きました。
実際に使用するケースを想定し、「出展者」「参加者」のチームに分かれ、新機能を使用してオンラインイベントをどのように変化させていくかをご体験頂き、その上で多くのご意見も頂きました。


ディスカッション

そして最後はディスカッションとなります。
Live!アンケートを使用して、まずは「イベント主催に関する課題」についてをディスカッション。


「メール配信が大変なので自動で行えると良い…」
「ウェブデザイナーはいないので、ある程度サンプルが欲しい」
「配信がうまくいってるか心配…」
「ツール連携が煩雑…」
など、多くのコメントを頂きました。

今回、ユーザー会にご参加されたクライアント様は、実際にオンラインイベントを開催されておりますので、運営者ならではの課題感や苦労談などに盛り上がり、予定時間より大幅に時間をオーバーしてしまう程、エキサイトしたディスカッションとなりました笑

そして続いては「eventosに必要な機能」に関してのディスカッション。

MAやCRM、ABMとの連携。イベントカットだけでなく、マーケティング全体視点での設計強化が欲しい」
「チケット購入画面、サイトのカスタマイズ自由度を更に高くしてほしい。」
「簡単ライブ機能にパネリスト機能」
「外部システムとの連携」
など、多くの機能に関するご要望を頂きました。

実際にeventosを活用頂いているだけあり、現場目線のリアルなご要望が多かったですね!

尚、今回はオンラインイベントが中心となるディスカッションが多かったのですが、対照的に今回のユーザー会リアルイベントで開催されましたので、やはり熱量が伝わってくる質疑応答が多く、リアルイベントの良いところを感じさせる時間でございました。


最後に

そうしてあっという間に2時間が終了し、記念すべき第1回 eventosユーザー会は終了となりました。
参加されたクライアント企業の担当者の皆様、年度末のお忙しい中、更にはこのようなリアルイベントが憚られる中のご参加、誠に有り難うございました。

イベントをテクノロジーの力で変えるeventechの推進に於いて、もっとも必要である事はeventosをご使用頂いているクライアント様の成功体験であり、その成功体験の積み重ねが養分となり、eventechという大輪の花を咲かせる事となると考えております。

その為に、今回のようなユーザーの繋がりは何よりも重要でございます。
近日、第2回の開催も予定しておりますので、決定次第ご報告させて頂きますが、もし詳しくご興味がある方はこちらよりお気軽にお問い合わせ下さいませ。