オンラインイベントを行う事が可能となるオンラインイベントプラットフォームは年々増加しております。
先日、スマートキャンプ株式会社が発表した、「SaaS業界レポート2021」内、SaaSカオスマップにおきまして「イベント管理 / プラットフォーム」の分類でeventosをご紹介頂いております。
その中でeventosと同じカテゴリに属する「eventhub」「イベントクリエイト」「EventRegist」「EventBASE」「Peatix」は、オンラインイベント業界を盛り上げていく戦友であり、良きライバルとしてこれからもeventechを共に推進していきたいと考えております。
また、これら以外にもオンラインイベントを実現できるイベントプラットフォームは年々増加しており、「いっぱいありすぎて何を選べば良いのか分からない」という何を基準に選べば良いのか分からない悩みも随所にて見受けられます。
今回のブログでは、数多ものオンラインイベントプラットフォームにおいて、「最適なオンラインプラットフォームを選定するポイント」を紹介させて頂きます。
１.イベントの概要を整理する
まずは開催するイベントの全体像を整理する必要がありますが、ここは5W1Hで整理しましょう。
Where（どこ） ：イベントをどこで開催するか？（リアル or オンライン）
What（何） ：何の形式のイベントを開催するか？
When（いつ） ：イベントをいつ開催するか？
Why（何故） ：イベントの開催目的は何か？（リード顧客獲得など ）
Who（誰） ：イベントに参加する対象は誰か？
How Much（予算）：イベントにかける予算はいくらか？
先日eventosのプラットフォームを活用し開催されたイベント「eventech2021」を参照に上記の5W1Hを整理してみると、下記のように整理する事ができます。
開催場所： オンライン
開催種別： ウェビナー
開催日 ： 2021年7月20日（火） 14:00〜17:00
開催目的： オンラインイベントを成功させるノウハウのレクチャー
参加対象： オンラインイベント開催に興味がある方
こうした前提条件のイベントを開催するために、「予算」をいくら確保できるかをまずは考える必要があります。
２.イベントのMust/Better/Wantを整理する
次に開催を検討しているイベントで必要な機能を整理しましょう、
あくまで一例ではありますが、このような形で箇条書きで、絶対に必要な機能・条件（Must）、できれば実現したい機能・条件（Better）、あったら嬉しい機能・条件（Want）などを整理しましょう。
例）
Must ：ハイブリッド開催、会員登録必須、ライブ配信500名が不自由なく視聴できること
Better：会員情報の可視化、ライブ配信動画の二次利用（アーカイブ化）
Want ：TOPページカスタマイズ、独自ドメイン設定
３. 1+2の条件を満たすプラットフォームの選定
ここまで条件を整理できれば、あとは選ぶのみとなりますが、
「どのプラットフォームがどの機能ができて、どの機能ができないか」を探す事が一番労力が掛かります。
まずはeventechカオスマップより、開催種別で絞り込みを行いましょう。
今回は「カンファレンス / セミナー」で分類しましょう。
そしてここからは提供プラットフォームのプロダクトサイトやランディングページを参照に絞り込みを行う必要がありますが、上記で「概要（5W1H）」と「要件（Must/Better/Want）」は既に定義できているので、この条件で予算内で収める事ができるかをフォームなどで問い合わせを行いましょう。
そして、各プラットフォームのセールス担当とヒアリングを行い、開催を検討しているオンラインイベントにとって、もっとも最適と思えるプラットフォームを選定しましょう！
まとめ
以上で説明した事は、オンラインイベントのプラットフォーム選定以外のサービス検討において基本的な事ではございますが、オンラインイベントを行うプラットフォームも同様に、「前提条件」を整理し、「必要条件」を整理する必要がございます。
尚、eventosは上記で挙げた「Must/Better/Want」の条件は全て満たしており、機能が充実したイベントプラットフォームとなっております。
更に料金は月額10万円からの利用が可能となっております。
更にはイベントDXコンサルタントが、ヒアリングしたイベントにとって最適な使用方法を提案させて頂き、当日の配信に関してもプロフェッショナルサポートが手厚くサポートさせて頂きます。
以上、色々と説明させて頂きましたが、オンラインイベントの開催で迷ったら、まずはeventosに相談してみて下さい！
