みなさんこんにちは、インターン生の原です。
写真共有SNS「インスタグラム」がここ数年で爆発的にユーザー数を伸ばしています。
そこで今回はそもそもインスタグラムってなに?ってとこから何故そんなに流行っているのか調べて来ました。
インスタグラム(インスタ)とは
2017年4月26日、全世界の月間アクティブ利用者数が7億人を突破したことを発表しました。24時間で投稿が消えるストーリーやアカウント登録の手順の簡略化がユーザー数増加に繋がったと言われています。(参照 newsroom)
そんなInstagramですが、日本でも若い世代を中心に多くの人に利用されています。 そしてInstagramをはじめとするSNSはイベント主催者が無視できない最強の口コミツールになりました。逆に、SNSを頻繁に利用する人の心を鷲掴みにしたイベントはそれ以上広告を打たなくても勝手に広まるということになります。
ではどういうイベントがInstagramをはじめとするSNSに載せたくなるのでしょうか? それを紐解く鍵として「インスタジェニック」という言葉があります。この言葉はInstagramのInstaの部分と、写真映えを意味するphotogenicのgenicの部分を拝借して生まれた言葉だそうです。いわゆる”インスタ映え”というやつです。このインスタ映えに特化したイベントを紹介したいと思います。
バブルラン
写真にある通り、会場全体が泡だらけになり、決められたコースを走るというイベントです。
イベントな主な内容としては決められたコースを走るというものですが、
泡まみれになりながら、お揃いのTシャツやサングラスを見につけて走る非日常的な状況が人気のポイントです。
そして何より、この非日常はインスタ映えします。
ミニオンズランフェス
このイベントは東京でチャリティイベントとして行われました。
愛くるしいミニオンの仮装に身を包んだ人がたくさん参加しています。
いうまでもこの非日常的な風景が格好のインスタポイントです。
東京アイスクリームフェスティバル
スターズ株式会社は初のインスタ映えに特化したイベントを開催しました。
イベントには数多くのインスタジェニックなスポットを用意されており、多くの若い女性が足を運びました。
また名前がアイスクリームフェスティバルというだけあって、アイスクリームを食べることがこのイベントのメインコンテンツですが、今の若い世代の女性は味というより、どれだけインスタジェニックなアイスをインスタにアップするかをより重きを置いているそうです。
今回インスタジェニックなイベントという視点でイベントを調べて見て、インスタがイベントにとって重要なコンテンツだということがわかりました。
また、非日常であればあるほどSNS上での注目を集め、より多くの「イイね」を稼げる投稿となるようです。
引き続きインスタなどのSNSは各方面の集客に大きな影響を与えていくと思うので、動向に注視していきます。