イベ博DAYS開催まで残り30日となり、
少しずつイベ博DAYSの輪郭が明確となりつつあります。
連日、色々と情報を更新しきますので、こまめに特設サイトを覗いていただければ幸甚でございます!
そして本日、第2回のイベ博DAYS特集は、本イベントにおける登壇者・協賛者・出展者の取りまとめをメインに務める、Event Experieceグループ / DX Solution 戦略事業部長の岡にイベ博DAYSで成し遂げたいこと、更には秘めたビジョンなどをインタビューさせて頂きました。
是非ご一読下さいませ!
インタビュイー
岡 慶彦(おか よしひこ)
岡 慶彦(おか よしひこ)
Event Experieceグループ / DX Solution 戦略事業部長
1981年生 / 東京都出身
金融業界を経て、2009年よりイベント業界のXPD(旧ZEO)、サクラ・インターナショナル社に入社し、ビジネスデベロップメント事業部を立ち上げグループ長に就任。業界に携わる中で「イベントはITの力でもっと良くなる」という思いが強くなり、eventosに賛同して2017年にbravesoft入社。現在はDX Solution 戦略事業部長として、クライアントのイベント価値体験の向上に尽力するイベントDXコンサルタントを管掌(2020年のインタビュー記事はこちら)
敵味方ではなく、同じ志を持った仲間とイベントの未来を語りたい
− イベ博DAYS開催まで30日となりました。現在、進捗状況はいかがでしょう?
岡「まだまだやる事は山積みですね(笑)」
− (笑)そして前回の清田さんのインタビューでお聞きしましたが、岡さんが担当する役割は”登壇者・協賛者・出展者の取りまとめ”との事ですね。
岡「まだ調整中の方もおりますが、大枠としては決まりつつある状況です。もう少しで正式に発表できる見通しです」
− まず、今回ご登壇頂く方は、どのような対象の方々を依頼したのでしょうか?
岡「今回のイベ博DAYSのテーマが“イベントの未来に会える日”となりますので、新時代のイベントをお話できる先駆者の方や、道を切り開いて頂いている方などに登壇をお願いしております」
− 協賛者・出展者の方は、どのような方々にお声がけしているのでしょうか?
岡「同様にイベントの未来を共に語れる企業を対象としておりますが、今回のイベ博DAYSでは、いわゆる“eventosの競合”である企業様にもお声がけさせて頂いております。コロナ禍において、イベント業界が大打撃を受けた中で、オンラインイベントへの転換などを最前に立って行い、イベントの火を絶やさない為に尽力した企業様にお声がけさせて頂きました」
− eventosのお披露目となるイベントで、そのように競合の方々に協賛をお願いするアプローチは珍しいですね
岡「そこは敵味方ではなく、共にイベント業界の未来を語る同志と考えておりますね」
− そして最後に来場者に関してお聞きしたいのですが、今回のイベ博DAYSはどのような方々に来て頂きたいと岡さんは考えてますか?
岡「今回のイベ博DAYSにご来場頂ける方は、イベント開催を検討されている方や、イベント開催の支援を行う方々がメインになると考えております。そうした方々にイベ博DAYSを体験し、“いかにして次のイベント開催に繋げるか”を持って帰って欲しいと思っています」
− “持ち帰る内容”をもう少し具体的にお聞きする事は可能ですか?
岡「コロナ前のリアルイベントにおいては、来場者の方も、出展者の方も“名刺交換をどれだけできるか”が重要でしたが、今回のイベ博DAYSにおいては、まず来場者に名刺交換だけではなく、新たな体験をして欲しいと考えており、そのようなコンテンツも多数用意しております。出展者に関しましては来場者の方が“どう動いたか、何に興味をもったか”と言うような情報を可視化させて提供したいと思っておりますし、そうした体験で得た財産を今後イベント開催する際の指標や基準として頂きたいと考えております」
イベントの火を絶やさない為の”未来志向”
− 岡さんは元々から「リアルイベントの開催を行いたい」というビジョンがあったとの事ですね。
岡「そうですね、海外のイベントプラットフォームは、全て自分達主催のイベントを開催しているので、それを見習ってeventos主催のイベントを開催したいとは入社した頃からずっと思っていました」
− 海外ではそのような事が行われているのですね。
岡「自分達が主催のイベントで、自分たちのイベントプラットフォームを活用してもらって、忌憚のない意見をもらう事こそが、最もサービスにとって活きた情報を収集する事ができるという考えですね。その気づきを元に、改善や機能開発を行うのが一般的な流れです」
− そうした自社開催イベントがようやく実現できそうな矢先に、コロナが発生して頓挫(Vol.0参照)してしまいましたが、その時の心境はいかがでしたか?
岡「その時はとにかくイベント業界の火を絶やさないよう必死でした。そんな中で我々はオンラインイベントに活路を見出せましたが、他の多くの企業がオンラインイベントプラットフォーム業界に参入しました。このようなオンラインの啓蒙に向けて尽力した企業様と、いつかは一緒に何かをしたいと考えておりましたが、結果的に今回のイベ博DAYSでそれを叶えられそうですね」
(こちらのPRTIMES STORYもご参照下さい)
− オンラインイベントプラットフォーム業界は、今はどのような世界なのでしょうか?
岡「オンラインイベントはここ1〜2年で大きく浸透しましたが、市場としてはまだまだ確立していないと思っています。ですので多くの同志と盛り上げるのはもちろんですが、我々bravesoftがeventechを掲げる以上、オンラインイベントの存在価値、存在意義に関しても必死で取り組み、確立しなければならないという使命感も持っています」
イベ博DAYSで”イベントの力”を感じて欲しい
− 岡さんは元々イベント業界にいましたが、自社企画イベントはこれまで行ってきたんですか?
岡「いえ、イベント主催者のサポートをなどを行う業務がメインでしたので、自社で主体となって企画することは、実は今回のイベ博DAYSが初めてです」
− 初の自社企画イベントを目前に、心境はいかがでしょう?
岡「”来場者は何人くらいになるか?”など、正直怖い部分もありますが、それと同じくらいワクワクもしていますね」
− イベ博DAYSが他のイベントと比較して差別化できる点は、どのような点となるでしょうか?
岡「大きく2つあると思っています。まず1つ目は“eventech”を軸にしたイベントを開催できる点ですね。前述の通り、海外のようにイベントプラットフォームが自主イベントを開催する事は多いのですが、我々eventechを打ち出し、イベントプラットフォームを提供する企業がイベントを開催することこそが、差別化という意味ですと1つ目の理由ですね」
− もう1つはどのような内容でしょう?
岡「2つ目は前述にもお話ししました通り、“競合も含めてイベント業界を盛り上げていこう”と感げている点ですね。オンラインイベント全体を盛り上げていく上で、我々は同志と考えておりますし、普段は凌ぎを削りあっている競合他社様からも”是非出展したい”など、賛同の声を頂いております」
− イベントを通してその様な関係性を築けるのは素晴らしいですね。
岡「もちろん今回イベ博DAYSを開催し、リード顧客獲得などイベント開催における利益獲得は大切ですが、今回の開催の主旨はイベントDX市場を作っていく事とも考えておりますので、そちらに重きを置きたいと思ってます」
− ありがとうございます。それでは最後に、このインタビュー記事を見てイベ博DAYSに興味を持った方に向けて一言お願いします。
岡「イベント業界に私も長くおりますが、今でも“イベントの力はすごい”と思っています。1つのイベント開催で”価値のあること”、”価値のないこと”が如実に分かってはしまうのですのが、それがイベントの怖さであり、醍醐味であるとも思っております。今回のイベ博DAYSはもちろん成功させたいのですが、イベ博DAYSに参加した全ての方がイベントを喜び、楽しみ、日々の仕事や生活をアップデートできる場にできればと考えておりますので、そうした達成感を求めている方に是非、ご来場頂きたく考えております」
− 色々とありがとうございました。開催まで残り1ヶ月と少しですが、是非成功に向けて頑張って下さい!
岡「今年最後に最高のイベントを創りたいと思っております!是非、賛同頂ける方は一緒にイベ博DAYSを盛り上げていきましょう!」
イベ博DAYS開催まで あと 30 日
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