イベント開催において、イベントプラットフォームなどによるイベント管理の必要性はここ数年で少しずつ顕在化しておりましたが、2020年の新型コロナウイルス感染拡大の影響でオンラインイベントが開催され始めると、アナログな管理方法ではなく、デジタルを利用したイベント管理システムの重要性は顕著となりました。

そのような最中で、イベントプラットフォームは多数存在しておりますが、ダイバーシティ化するイベントにおいて、イベントプラットフォームでは100%やりたいことを実現できないというニーズも存在し、独自のイベント管理システムを開発するイベント主催者も多く存在しております。

今回は「イベント管理システム」の開発を行なっており、注目を集めている企業を5社紹介させていただきます。

1. 株式会社ディーアンドアール・インテグレイツ

株式会社ディーアンドアール・インテグレイツは、仮説の立案・新しい施策のご提案等、顧客となる方々の意見・行動(事実)を重視した「顧客視点」からマーケティングをサポートする会社です。

事業内容のひとつに「イベント管理システム開発」があり、イベントに伴う登録管理やセッション管理などに応じたセキュアなシステム構築を行なっており、イベントプラットフォームで行き届かないクライアントの要望に応えられるイベント管理システムを一から構築し、クライアントが望むイベント管理システムを構築します。

URL:https://dr-i.co.jp/

2. 株式会社GIG

株式会社GIG(GIG inc.)は、Web制作、Webマーケティング、コンテンツ制作、サービス開発など、Web戦略をトータルで支援するデジタルコンサルティング企業であり、フリーランスとプロジェクトをつなげるスキルシェアサービス「Workship」や、リード獲得に必要な機能がそろった高機能CMS「LeadGrid」の提供など、幅広い業務を行なっております。

その事業実績の中にイベント管理システム開発の事例がございます。
イベントの「スケジュール管理」「決済管理」「広告管理」など必要な機能がモジュール化されており、クライアントの希望とするイベント形態に合わせた独自のイベント管理システムの構築が可能となっており、大手企業にも導入されているのが特徴です。

URL:https://giginc.co.jp/

3. データキャビネット株式会社

データキャビネット株式会社は、ソフトウェアの企画・構築・販売・運営・管理やイベント企画・運営・管理・人材派遣なども行なっており、イベント管理システム(集客・登録・来場者管理システム)の開発・運用も行なっております。

「Web集客・登録システム」「来場者管理システム」「事務局運営・会場内ネットワーク敷設サービス」など、システム開発から事務局対応までを一気通貫に行えるのが特徴となっており、大手電機メーカー様イベントやメーカー様全国キャラバンイベントなど、これまでイベント管理システムを開発してきた実績がございます。

URL:https://www.data-cabinet.net/

4. ビークリエイト株式会社

ビークリエイト株式会社はIT / Web技術を活用したモノづくりに実直に取り組み、Webサイト制作&Webアプリケーション開発、ベトナムオフショア開発、イベントシステム開発など、企業のデジタルマーケティング活動をモノづくりでサポートしている会社です。

事業内容の1つに、オンラインイベントにおけるwebサイト作成に必要なディレクションから実装までの対応を行なっており、個人情報の管理は主にSPIRALシステムのプラットフォームを利用し、要件定義からサーバー構築までを一気通貫で担当し、近年では大手メーカー招待制イベントサイト作成などの実績もございます。

URL:https://www.b-create.co.jp/

5. bravesoft株式会社

最後に弊社bravesoftを紹介させていただきます。
bravesoftはイベントプラットフォーム「eventos」の開発・提供を行なっており、これまでに前述で紹介した4社のようにフルスクラッチでクライアント独自のイベント管理システムを提供している企業とは一線を画しておりますが、近日このようなランディングページを公開しました。

https://eventos.tokyo/lp/engineering/

eventosというプラットフォームをプロダクトのコアとして活用いただき、付随してクライアント及びイベント主催者が必要な機能を開発・提供を行なっております。

従来よりクライアントごとに専任のプロフェッショナルサポートがイベント開催における運営やサイト制作をサポートさせて頂いておりますが、2022年よりテクニカルサポートという形でクライアントの要望に沿ったシステム開発を行い、eventosと連携させることで独自のイベント管理システムを提供させていただいております。

コアとなる部分でイベントプラットフォーム「eventos」を活用することで、
「フルスクラッチでイベントサイトを構築するよりリーズナブルな価格での構築」も可能ですし、何よりこれまで幾多のイベントで導入された実績・安心感も保証いたします。
※ 詳細はプレスリリースもご参照ください

最後に

イベントの民主化・多様化によって、イベントごとのイベント管理システムが必要となっております。

近年ではイベントプラットフォームも高機能となっております為、「イベントプラットフォームの機能に合わせたイベント開催」も行われてはおりますが、イベントは自由であり、特に制限ない中で、最大限の効果を目指せる形式で開催したいのが実情です。

その上で、イベント独自の形式に合わせたイベント管理システム開発における最適解は「イベントプラットフォームを利用してのカスタマイズ」なのではないでしょうか。

安心・安全・高機能のイベントプラットフォームに、独自のシステム要件を追加し、世界で1つだけのイベント管理システムを構築する方法であれば、安価でなおかつ安心してイベント管理を実現することが可能となりますので、是非eventosでその要望を叶えていただければ幸いでございます。

eventosの問い合わせはこちら
https://eventos.tokyo/contact/