本日のインタビューは、先日2月1日より3月20日の期間、オンラインにて開催された寄付やファンドレイジングに関する実践的で身近な事例や新しい動き、世界の今を伝える国内最大のカンファレンス「ファンドレイジング・日本 2022(以下FRJ2022)」のコーディネーターを務める山﨑様、塚本様、広報統括の宮下様にお話をお伺いしました。

2010年より開催されている本イベント「ファンドレイジング・日本」ですが、コロナの影響で昨年開催よりオンラインイベントへの変換を余儀なくされ、そうしてオンラインイベントを開催して感じた課題感を解消すべくeventosをご導入いただき、結果として前回開催の160%のアクセス数、更には目的としていた「コミュニティ間の交流の醸成」など、eventosを活用したことに多くご満足いただける結果となりました。

インタビュイー

日本ファンドレイジング協会
塚本様 / 山﨑様 / 宮下様

eventosを導入して「成功」した点

・登壇者と参加者の関係性に変化をもたらし、コミュニティ感を深めることに成功

・前回開催と比較し、160%のアクセス増を実現

・イベント開催における新たな観点を持つことを実現

bravesoft株式会社
 広報戦略本部 :高瀬
 eventos担当  :加藤

参加者が”主体的に”参加できるオンラインイベントの実現に向けて

本日はお忙しい中インタビューのお時間頂き、誠にありがとうございます。まずは皆様の業務内容をご紹介いただけますでしょうか

山﨑様「私は日本ファンドレイジング協会の理事を務めており、今回のFRJ2022のコーディネーター・企画運営を担当させていただきました。また、今回のFRJ2022は『1人ひとりの多様な挑戦でエコシステムが進化する』をテーマだったのですが、そのエコシステム・プロジェクトの責任者も務めさせていただきました

宮下様「私はファンドレイジング協会の経営チームにて組織事業推進、広報統括を行なっており、今回eventosを活用したFRJ2022の広報・プロモーションを担当させていただきました」

塚本様私は山﨑と同じくFRJ2022のコーディネーターを行わせていただき、eventosのプラットフォーム設定や動画のアップロードなど担当させていただきました

りがとうございます。それではイベントに関してお話をいただく前に、貴団体の業務内容に関して、ご説明いただけますでしょうか

宮下様「我々が大きく目指している存在目的は、”寄付”、”社会的投資”が進まる世界を推進していくことと考えておりますが、活動内容としては大きく2点ございまして、まず1つは寄付や社会的投資を行う専門家(ファンドレイザー)を育成する活動で、具体的には教育・研修の実施、カンファレンスの開催などとなります」

今回のFRJ2022の開催はこちらの内容に準ずるものなのですね。2つ目の活動はどのような内容なのでしょうか。

宮下様「2つ目は寄付の文化を広めていく活動であり、寄付白書の発行、社会貢献に関する教育、更には寄付文化の醸成などとなります」

– ありがとうございます。それでは今回のイベントFRJ2022に関してお伺いしたいのですが、本イベントは2010年から開催されており、今回で12回目を迎えるイベントなのですね。

宮下様ファンドレイザーが、”社会”と”寄付者”を繋ぐような活動が必要である為、そうした繋がりを作る場を実現・継続しなければならない思いでFRJを開始しました。コロナ禍においても非営利組織として活動する必要があり、2020年からはオンラインでの開催となりました」

前回開催のFRJ2020を振り返り、どのような点がFRJ2022への課題となったのでしょうか。

宮下様「FRJ2020で実感したことは、リアルイベント以上に、“スピーカー(ファンドレイザー)と参加者の間の溝が深まってしまう”ことに課題を感じました。参加者がただ聞いているだけで、受動的になってしまう傾向にあり、より参加者の方が主体的になれるかというところがFRJ2022に向けての課題でございました」

縦から横の関係性に移行し、コミュニティの強化を実現

そのような課題感を持ちつつ、eventosを知っていただいたきっかけはどのようなきっかけだったのでしょうか。

宮下様LXP(ラーニングエクスペリエンス:学習体験)を軸に情報収取を行い、その中でもユーザーの体験価値を向上することができるイベントプラットフォームとして、eventosの存在を知りました

– LXPに関しては意識したことがありませんでしたが…(笑)ありがとうございます。その上でプラットフォーム選定において必須である機能・条件はどのような内容だったのでしょうか

宮下様基本的にはウェビナーとなりますので、ライブ配信の視聴とアーカイブ動画の視聴はマストであり、後はチャットなどでのコミュニケーションを行えることも必須条件でございました

–  それらの条件を満たしたプラットフォームにて比較検討いただいた中で、eventosをご選定いただいた理由をお聞かせいただけますでしょうか。

宮下様「一番大きな理由としましては登壇者ブース機能です。前回開催の際には我々協会のメンバーがセッションの企画を行い、登壇者の情報を集め、動画を録画してアップロードを行なっておりました。しかしながら、その方法が溝を生み出してしまった可能性もありましたので、登壇者の方が”自分の学びを実践して欲しい”という思いを自分で録画し、参加者に届けることこそが重要と考え、その機能がその機能が備わっているeventosを選定させていただきました

– ありがとうございます。それではここからFRJ2022に関してお伺いしたいのですが、率直に今回のイベントはいかがでしたでしょうか。

山﨑様ライブセッション、アーカイブセッション共に多くの方々に集まっていただき、アクセス数が昨年開催より160%増えました。一方的に配信するだけではなく、学び合う意義があったとセッションに対する満足の声も届いており、非常に満足しております

–  ありがとうございます!嬉しいご意見です。

山﨑様「これまでは講師と受講生との関係性でしたが、身近な仲間同士で学びを提供したり、“コミュニティ感が強まった”ことに意義があったと思っております

–  まさに現代のオンラインイベントにおける成功例を実現できたようで、我々としても嬉しい限りでございます。登壇者の方のeventosの操作などはスムーズに行えたのでしょうか。

塚本様「マニュアルを作成して提供したのですが、登壇者のほとんどがスムーズに対応できたと思っております。私もセッションを行ったのですが、直感的に操作することもできましたし、使用方法に対する問い合わせもほとんどありませんでした

–  ありがとうございます。十分にお褒めいただいたのですが、他にも良かった点をお聞かせいただけますでしょうか(笑)

山﨑様「ライブ配信のコメント機能を”匿名”にできたことでコメントのハードルが下がり、一方通行感が無く非常に盛り上がることができた点も良かったですね

宮下様柔軟性が高く、デザインをカスタマイズできた点ですね。オンラインイベントサイトの見た目自体を変えられるのは非常に良かったですね

–  これまで、eventosがアップデートを重ねてきたシーンごとのセールスポイントをお褒めいただき、集大成のようなコメントをいただき非常に嬉しく思います(笑)

年に1度のイベント開催ではなく、年間を通したイベント開催を

– 一方、eventosを使って”もっとこうして欲しい”などと言った改善要望や、次回開催に向けて課題として残った内容などあればお聞かせいただけますでしょうか

山﨑様「コミュニティイベントとしての性質を高めていける機能があれば非常に良いと思います。例えば”掲示板機能”のようなもので、主催者側のみからの情報発信ではなく、参加者からの情報発信ができるような機能ですかね」

塚本様「今回の登壇者はファンドレイザーの方が大半ではありましたが、協賛社による登壇もございましたので、登壇ブースの中でも機能の細かな使い分けなどがもっとできたら嬉しいですね

– 非常に参考になるご意見です。ありがとうございます。

塚本様「あとは登壇者ブース以外の全体的な管理画面におきましては、eventosは機能が多く、慣れるまでに時間がかかってしまいました

宮下様「eventosはやろうと思えばなんでもできてしまう一方、塚本が申した通り機能が多すぎて使いこなせなかった側面もございましたので、次回以降は今回できなかった機能なども活用していきたいですね

– 貴重なご意見ありがとうございます。このご意見は社内でも展開させていただきますが、ちなみに弊社スタッフの対応はいかがでしたでしょうか。

山﨑様「レスポンスも早く、非常にサポート体制は良かったですね。スムーズにイベントも開催できたと思っております」

– ありがとうございます。それでは最後にですが、現時点ではまだ未定だとは思いますが、来年開催に関しての意気込みなどがあればお聞かせいただけますでしょうか。

宮下様「これまでの開催は年に1度の集大成という形でイベントを開催しておりましたが、一人一人が発信し、安心できる仲間・コミュニティを深めていくということが重要と思っておりますので、随時ここにアクセスをして、年間の中で活用していくような活用方法も検討していきたいと思います」

– そのご意見こそが、我々がeventosを通じて提供したい価値体験でございます!色々とオペレーションなど調整も必要と思いますが、弊社としてもそのような開催方式となりましたら全力でサポートいたしますので是非お申し付けくださいませ。それでは、本日はお忙しい中お時間いただき、誠にありがとうございました!

 ↓ FRJ2022の導入事例はこちらをご参照ください