2022年4月21日、eventosに新たな機能を追加いたしました。

今回のアップデートにおいては、「疑似ライブ配信」への対応機能追加、メール配信機能のアップデートなど、イベント来場者・参加者の満足度をより高める機能等を多数追加いたしました。

更にコンソール(管理画面)のログインに2段階認証機能を組み込むなど、セキュリティを高めた運用も実現し、より安心して情報を取り扱う事が可能となります。

本リリースノートではメインとなる機能に関してご紹介させていただきます。


ライブ配信機能

疑似ライブ配信機能追加

事前に収録した動画を使い、擬似ライブ配信を行うことができるようになりました。
ライブ配信で一番の懸念である配信時のトラブルを大幅に軽減して、手軽に配信を行うことが可能となります。

(疑似ライブ配信がどのようなものかはコチラの記事もご参照ください)

メール配信機能

変数タグ指定追加

メール配信時にそれぞれのユーザに対して「名前」や「メールアドレス」、その他の会員属性情報を設定して配信できるようになりました。
対象者をセグメントし、狙いたいターゲットのみに向けたメッセージを送れるようになります。

セキュリティ対策

ログイン時に「2段階認証」機能追加

管理画面にログインする際に、Google Authoricatorを利用した2段階認証に対応しました。
個人情報が表示される管理画面の堅牢性をより高めた運用が可能になります。

業務効率化

会員登録における標準プロフィール追加項目追加

ユーザー会員登録における標準プロフィール項目に「会社名」「部署」「役職名」が追加されました。
ビジネスイベントなどでより簡単にプロフィール入力を活用いただくことが可能となり、イベント主催者・出展者様の情報管理における利便性も向上いたします。

CSV 表示項目改善

これまでCSVに含まれていなかった「氏名」「ふりがな」の追加や、住所の項目を細かく分割した形に変更し、CSV情報をより有用に活用できるようになりました。

外部サービス連携

Live!アンケートとの連携強化

配信画面にLive!アンケートを埋め込んで利用すると、eventosのユーザIDがLive!アンケート側に連携されるようになりました。
※ 契約の条件や事前の設定が必要になる場合がございます

Salesforceとの連携強化

以前のアップデートにおいて、Salesforceと「リード情報の連携」が可能となりましたが更に連携機能が拡大し、Salesforce上に登録したキャンペーン情報に対してユーザ情報を登録することができるようになりました。
Salesforceを活用したリードナーチャリングがより高度に実現できます。

コンソール全般

ホームバナー動作改善

ホームで表示されるバナーの処理を改善し、WEBページに表示される際、画像のカクつきが発生しないようにいたしました。
※ 指定の画像サイズでアップロードしていただく必要があります

UI変更機能追加

コンソール内にこれまで表示されていた「アプリプレビュー表示」を、任意で非表示にできるようになりました。
コンソール画面の領域が広がり、これまで以上に登録作業などのUXを向上を実現いたします。

表示速度改善

「ブース機能」「チケット機能」「WEBリンク機能」などよく利用する機能の画面処理を見直し、より素早く作業ができるようにアップデートいたしました。


まとめ

その他にも管理画面上の細かい不具合の修正や、ユーザ退会機能の追加なども行っております。
尚、全ての改修に関してはこちらのヘルプページをご確認ください。

eventosは今後もイベントに関わるすべての方によりご満足頂けるよう機能改善を続けていきます。試してみたい、興味がある、リクエストしたいなどのご意見につきまして、下記よりお気軽にお問い合わせください。
https://eventos.tokyo/contact/