2020年の東京オリンピックまであと2年!自国で開催されるオリンピックというのは一生の思い出になることでしょう。楽しみにしている方も多いのでは無いでしょうか?
しかし、ニュースをチェックしてみると様々な課題を目にします。その中の一つとしてボランティア問題があります。
問題の内容はボランティアに求められる条件が非常に高く、給料を支払わないボランティアには過酷であると議論となっていたり…。そこでイベントスの活用でどのようにボランティア問題が好転するか、また新たに可能になることをご説明したいと思います。
■目次
- 〜ボランティア問題〜
- ~会場へ移動~(多言語対応・会場アクセス機能)
- ~会場へ入場~(チケット機能)
- ~観客席を探す~(会場マップ機能)
- ~試合終了直後~(リアルタイムアンケートによるMVP投票)
- ~会場外~(ARカメラ機能)
- まとめ
〜ボランティア問題〜
大会中必要とされるボランティアは合計11万人と見積もられています。また研修参加や10日以上の勤務が求められるなどの時間的制約、語学要件などの能力的制約もありそれだけの人材を確保することが難しいのでは無いかと言われています。
またボランティアとは言えど保険代、交通費、飲食代などがかかり、開催側の金銭的負担も少なくありません。
しかし、イベントスを使えばこの問題を少し改善することができ、さらにアプリを活用することで様々なことが可能になります。そこで今回は具体的な活用方法をご紹介いたします。
~会場へ移動~(多言語対応・会場アクセス機能)
多くの外国人は日本語を話すことができないでしょう。また東京の交通網は発達しており大変便利なのですが複雑化しており日本人でも駅構内で迷うということがあります。
しかし、イベントスの言語対応機能があれば、多言語対応しているのでアプリで母語での案内が確認可能になります!
また、マップ機能で会場までの経路案内も出せるので迷う事なく到着できます!
これで英語が話せるスタッフの確保に苦労することも無くなりますね。
~入場~(電子チケット機能)
スタジアムに着き、いざ入場!と思って紙のチケットをカバンから出そうとしても中々見つからない、家に忘れてしまった!という悲劇が起きる可能性も少なからずあるのでは無いでしょうか?わざわざ外国からはるばる日本に来たのに競技を見ることが出来ないなんて最悪の事態です。
しかし、イベントスアプリのチケット機能を使えばアプリで来場申し込みや当日のチェックインを行うことができます!
世の中のイベントを見回しても電子チケットの導入はまだまだ少ないですが、チケットをなくす危険性や転売防止など様々なメリットがございます。
これからのイベントの進化に期待ですね!
~観客席を探す~(会場マップ機能)
おそらく皆さん一度はスポーツ観戦に行った際に自分の席が分からず場内をさまよった経験があると思います。他の人の席に座ってしまって気まずい思いをしたり、中々席が見つからずイライラなんてことも…
しかし、イベントスのビーコンを用いた会場マップ機能を使えば、GPSよりも高精度で位置が特定でき、座席探しが簡単になります!
~競技終了直後~(リアルタイムアンケートによるMVP投票)
競技終了時にイベントスのリアルタイムアンケート機能を使えば、競技直後の選手にねぎらいの言葉を送り、会場のビジョンに表示なんとことも可能になります!興奮そのままに選手の健闘を讃えることができます!そして何と言っても同じファンたちと感動を共有できるので普段のイベントとは違う感動を得られるかもしれないですね。
~会場外~(ARカメラ機能)
競技で活躍したあの選手と写真を撮りたい!ということもイベントスのARカメラ機能を利用し、選手の画像を拡張現実で映し出せば可能になります!また海外で人気のある忍者や侍のARを登録すると大変喜ばれるのでは無いでしょうか?
まとめ
オリンピックというのは単なるスポーツイベントでは無く、一度に多くの外国人が訪れるので国の印象が変わる場でもあります。運営に際して、ボランティアが足りないという事態になると日本のイメージが悪くなってしまいます。
水泳や陸上ではセンサーでの記録測定、サッカーではリプレイ検証など競技内ではテクノロジーの導入が進んでいます。観客体験の方もテクノロジー化が進んで行くことが予想されるので、それがどのように変わっていくのか、どれだけ私たちを楽しませてくれるかに注目したいです。