イベント市場の動向について
IT全盛の昨今、様々なものがインターネット上で行われ、誰もがいつでもどこでもサービスを受けられる時代になってきました。数年前までは、インターネットがもたらす利便性は人と人とのコミュニケーションを壊していくのではないかと言うことが懸念されていましたが、現実には、インターネットをインフラとして様々な人が出会い、出会いを現実に経験する“体験”というリアルの価値の重要性が求められています。
中でも、ライブやコンサートの市場規模は右肩上がりで、インターネットからリアルへという流れを象徴する代表例です。
(※ACPC調べ)
ライブやコンサートなどのイベント市場自体の市場規模も依然として高く、2020年に向けてこの傾向は続いていくと予想されています。
国内イベント市場規模
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国内イベントの市場規模(イベント会場内)・・・1兆3373億円
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博覧会・・・781億円
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フェスティバル・・・2,207億円
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見本市・展示会・・・3,077億円
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会議イベント・・・4,300億円
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文化イベント・・・1,568億円
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スポーツイベント・・・1,442億円
(※社団法人日本イベント産業振興協会 平成23年度資料 平成21年調査内容)
国内イベント総数
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国内イベント総数・・・55,956件
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博覧会・・・3件
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フェスティバル・・・17,714件
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見本市・展示会・・・603件
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会議イベント・・・23,000件
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文化イベント・・・7,963件
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スポーツイベント・・・6,673件
(※社団法人日本イベント産業振興協会 平成23年度資料 平成21年調査内容)
博覧会は開催年度によってバラツキがありますが、イベントの大小合わせると5万6千件が全国各地で開催され、単純計算で1日153件以上ものイベントが開催されています。
この伸び盛りのイベント市場に私達ブレイブソフトは、これまで首相官邸やTVerなどのアプリを作ってきた実績を活かし、スマホソリューションを提供し日本のイベント市場を盛り上げていければと思います。
今後、このブログでは国内の様々なイベント情報や動向、私達が提案するeventosというイベント特化アプリの導入実績など、イベントに役立つ情報を発信してまいります。私達の情報が少しでも日本のイベント業界を盛上げる様にお役立ち出来れば嬉しく思います。
それでは、皆様!今後共よろしくお願い致します。