東京に次ぐ第二の都市、大阪。東京に比べると情報量が少ないこの大阪で、これから開催されるイベントや展示会を効率よく探せるサービスを6つに厳選してご紹介します。
この記事の対象となる人
大阪で会社のイベント運営に関わっている方、これからイベント運営を担当する方などで、「効率的にイベント情報を知りたい」「他社の事例を参考にしたい」と考える方もいらっしゃるかと思います。
今回はそのような方におすすめの、イベント・展示会情報サイトやアプリをご紹介します。
大阪のイベント情報が知りたい!イベント・展示会情報が見られるサイト6選
・ウォーカープラス
https://www.walkerplus.com/
見本市から週末のおでかけ情報まで、さまざまなイベントを検索できます。
まず「おすすめイベント情報」「イベントランキング」「おでかけスポットランキング」や季節ごとの特集など、検索カテゴリが豊富です。開催エリアについても「大阪市」「堺市」「豊中市」「天王寺」など市町村単位での検索も可能。
また、「祭り」「食べる・買う」「文化・芸術・スポーツ」など内容ごとに検索でき、「家族で楽しむ」「デート向け」タグがあることで目的別にイベントを探すこともできます。
・JETRO
https://www.jetro.go.jp/
日本貿易振興機構(ジェトロ)が運営する、世界の見本市・展示会情報のサイトです。
業種別、日本を含む世界各国の開催地、キーワード、会期から見本市を検索することができます。
エリアで絞り込むと大阪府内で開催される見本市が一覧で見られます。そこから詳細ページに移動すると、取扱品目や入場方法、主催者情報や公式サイトへのリンクが掲載されており、目的の見本市を簡単に探すことができます。
見本市を主催する際には情報を無料掲載でき、主催者自身が更新・削除することも可能です。
・インテックス大阪
http://www.intex-osaka.com/
大阪市住之江区にある、見本市や展示会が開催される大型施設「インテックス大阪」の公式サイトです。
インテックス大阪で開催されるイベント情報が掲載されており、開催日やジャンルごとに検索が可能。ジャンルは「展示会」「イベント・コンサート」「学会・会議」など7種類から選択できます。
また、来場者向けと主催者向けにそれぞれページが作られており、活用事例や施設の予約状況など、主催者側に手厚い情報が網羅されているのも特徴です。
・Internet Museum
https://www.museum.or.jp/
アート系のイベントを探す際は、日本各地の博物館・美術館と展覧会・イベントの検索サイト「インターネットミュージアム」がおすすめです。
使い方はシンプルで、地域、ジャンル、開催日からイベントを検索できます。ジャンルは「展覧会」「講演会・シンポジウム」「講座・教室・ワークショップ」など7種類から選択可能。
イベント検索以外にも、巡回展情報や新着ニュース、プレゼント情報などのコンテンツも充実しているので、閲覧自体を楽しめます。
・大阪商工会議所
http://www.osaka.cci.or.jp/
大阪商工会議所の公式サイトなので、ビジネスに特化したイベント情報を絞り込んで探すことができます。
サイトには商談会・展示会情報も載っていますが、商工会議所が主催するイベントなのでセミナーや講演会の情報がほとんどです。
詳細検索画面からは「経営・実務」「ビジネス・スキル」などの分野30種類以上から興味のある内容を選ぶことができ、対象者や担当部署別の検索も可能。参加者の細かいニーズに応えられる丁寧な仕様になっています。
・マイドームおおさか
https://www.mydome.jp/mydomeosaka/event/
大阪市中央区にある都市型展示場「マイドームおおさか」で開催されるイベント情報が掲載されています。
「イベント情報」からは近日開催予定のイベント一覧だけでなく、過去のイベント情報も見ることができます。部屋ごとの予約状況の確認やネット予約もでき、主催者側にもありがたいサービスが充実。
また、フロアガイドや周辺情報などもあり、初めて利用する方にも親切でわかりやすいのが特徴です。サイト全体がシンプルでわかりやすいデザインになっており、目的の情報にすぐたどり着けます。
効率的にイベントに参加したい!
イベントアプリが便利
「eventos(イベントス)」というイベントアプリ構築サービスをご存知でしょうか?
これは、展示会やフェスなどのイベントごとに専用アプリを開発し、運営の効率化や収益アップにつなげるというものです。
例えば、2018年3月に幕張メッセで開催された「FOODEX JAPAN 2018」でもeventosが活用されました。
同イベントのアプリには会場マップやセミナースケジュールの他にも、景品がもらえるスタンプラリーやオリジナルフォトフレームなどの機能も搭載。これらの機能により、主催者側だけでなく来場者側にもメリットのあるイベントにできます。
イベントを探す際は、行きたいイベントに公式アプリがあるかチェックしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
ここまで、大阪のイベントサイト6選とイベントアプリについてご紹介してきました。どれもイベントに関する媒体ですが、それぞれに特徴や専門分野があることがわかりましたね。
ぜひイベントサイトやアプリを活用して、会社のイベント成功につなげていただければと思います。