ジャパン建材フェア

既存の基幹システムとeventosの連携で

「効率的で参加者満足度の高い」イベントを実現

2023年8月24日(木)〜8月25日(木)に東京ビッグサイトで開催された第44回住宅建材総合展示即売会「ジャパン建材フェア」にeventosを採用いただきました。

eventosの優れた機能をご評価いただき、またすでに導入済みの基幹システムとの連携を実現できたことから今回の採用に至りました。

❙ クライアント様のご要望

1. 顧客の一元管理を維持したままイベントプラットフォームを導入したい

ジャパン建材株式会社様は顧客管理システムにて以前から持っている顧客のデータベースを保持していました。

イベントプラットフォームを導入するにあたり、あらたな顧客データベースができてしまうのではなく、従来のデータベースで来場者の管理を行いたいという強い要望をお持ちでした。

2. 参加者の来場通知を普段使っているコミュニケーションツールで行いたい

ジャパン建材株式会社様は社内のコミュニケーションツールとして「LINE WORKS」を導入されています。 参加者が会場に実際に来場した際に、その参加者の各営業担当者にLINE WORKSを使って通知が届くようにし、参加者対応を迅速かつパーソナライズして参加者満足度を上げたいという希望をお持ちでした。

❙ eventosで実現できたこと

従来の顧客管理システム、LINE WORKSとの連携機能を独自開発し、効率的で参加者満足度の高いイベント運営を可能に

ジャパン建材株式会社様がいくつかのイベントプラットフォームを比較検討したところ、

  • 従来の顧客管理システムとのデータベース連携
  • LINE WORKSでの通知

を機能として備えているイベントプラットフォームはありませんでした。

「スクラッチ開発(ゼロからシステムを構築すること)を依頼して実現するしか方法はないのか?」と一時はイベントプラットフォームの採用を諦めかけましたが、スクラッチ開発には膨大な費用と時間が掛かるため、それも現実的ではありませんでした。

そこで「eventosならカスタム開発で連携機能が追加できるのでは?」と考えられて、弊社に相談をいただきました。

弊社の担当者とジャパン建材株式会社様で入念な打ち合わせを繰り返した結果、eventosを利用し連携部分はカスタム開発で対応することで、eventosの優れた機能を維持しつつ今回の要望を実現できることが分かりました。

これにより社内のオペレーション負荷を増やさずに参加者の満足度を上げることに成功しました。

今回の事例において、eventosは様々なツールやプラットフォームと効果的に連携させることができ、ビジネスプロセスを最適化できるツールであることを改めて証明できました。

❙ イベント概要

ジャパン建材フェアとは?

ジャパン建材は毎年、東京ビッグサイトにて展示即売会「ジャパン建材フェア」を開催しています。

広大なホールに建築資材や住宅関連機器メーカーが一堂に介し、工務店様や販売店様などプロの方々を対象に新商品や売れ筋商品の展示、実演を行っています。

お客様が他社製品を比較しながら商談もできる当展示会は、1978年から開催を行っており、日本最大級の一大イベントになっています。

❙ イベント基本情報

クライアント:ジャパン建材株式会社様

イベント名:第44回住宅建材総合展示即売会 ジャパン建材フェア

イベント会期:2023年8月24日(木)〜8月25日(木)

イベント種別:展示会

イベント URL:https://jkfair.jkenzai.co.jp/event/7333

ジャパン建材株式会社様 紹介

ジャパン建材は、JKホールディングスの中核を担う企業として、総合建材卸売事業を全国で展開しています。

2,400社以上のメーカーから建築資材を仕入れ、全国7,000社以上の販売店へ卸しています。

納品した資材は工事現場へと届けられ、最終的にはお施主様の住まいへと繋がっていきます。

企業ページ: https://www.jkenzai.co.jp/