参加者の「まつり体験」をもっともっと向上させたいという主催者様の強いご要望にeventosが助力させて頂きました。

2023年11月19日(日)海老名運動公園で開催される「えびな市民まつり2023」の公式アプリをeventosで制作させて頂きました。

| 主催者様のご希望

1.大規模なお祭りに様々なコンテンツが詰め込まれているからこそ、来場者にあらゆるコンテンツを楽しんで欲しい

えびな市民まつりはクライマックスを飾る約5000発以上の打ち上げ花火を始め、37団体のステージ出演、様々な飲食・物販・体験ブースを広大な敷地を持つ海老名運動公園で展開するまさに“一日テーマパーク”のような大規模なイベントです。

主催者様はこの多様なコンテンツの充実と比較し、周知が不足しがちな点を課題としており、「コンテンツの魅力をしっかりと来場者に伝えたい。」というご要望を強くお持ちでした。

2.新しい「まつり体験」を創造したい

毎年高い満足度を記録していたえびな市民まつりでしたが、コロナの影響で2020年、2021年は開催中止を余儀なくされました。

2022年に3年ぶりの開催を実現した際には、主催者、来場者ともにまつりの魅力を大いに再認識することができました。

そこで復活2年目となる今年は、なにか新しい「まつり体験」を作り上げることができないかと検討されていました。

| eventosで実現できたこと

アプリの導入で新しい「まつり体験」の創出へ

上記の2つを解決するアプローチとして主催者様が検討されたのは「えびな市民まつり公式アプリ」の導入でした。

「アプリにすべての情報を集約して、参加者がまつりのコンテンツの情報に簡単にアクセスできるようにしたい」というご要望から、花火はもちろんのことステージ出演の情報、飲食・物販・体験ブースの情報をすべてアプリ内に入れ込んでいます。

eventosアプリの大きな特徴のひとつであるマップを活用して、112にも及ぶブースに参加者がすぐにたどり着けるようにし、複数のステージで開催されるショーもスケジュールがひと目で分かるようにしています。

アプリ画面の一部

また、あたらしい「まつり体験」として昨年の花火のドローン撮影による映像もアプリから見れるようにしました。

さらに新企画としてアプリを使って楽しめる参加型ミニイベント「スタンプラリー」を実施します。

ドローン撮影による昨年の花火の映像
スタンプラリーの画面

今回の事例において、eventosはレジャーイベントの参加者の利便性を向上し、さらには新しいイベント体験をもたらすことができることを実証できればと思っています。

イベント概要

えびな市民まつり

開催日:令和5年11月19日(日曜日)

開催時間:10時~18時30分

対象:どなたでも

開催場所:海老名運動公園

内容:

花火の打ち上げのほか、

子どもから大人まで、幅広い世代が1日中楽しめるイベントを多数実施。

主催:海老名市/えびな市民まつり実行委員会

問い合わせ:えびな市民まつり実行委員会事務局(海老名市役所 市民活動推進課内)

☎ 046-235-4794