近年、イベント業界でも「カンファレンス」という言葉が注目を集めております。従来のカンファレンスに加え、コロナ禍の昨今では「オンラインカンファレンス」という言葉も生まれつつあり、新たな需要・ニーズが生まれつつあります。

本日はそんな「カンファレンス」を掘り下げてご紹介致します。

カンファレンスとは何か?

カンファレンス(conference)には「会議」という意味があり、医療業界に限らずビジネスシーンでもよく用いられる言葉です。
「ミーティング」は数名から数十人程度の小規模のものを指すのに対し、「カンファレンス」は 数十人以上の大規模な会議のことを意味します。

参照:カンファレンスとは?ミーティングとの違いや意味、使われるシーンをチェック!
https://work.spacemarket.com/articles/biz/conference/

尚、Wikipediaによると「主に学術的な会議や研究会、協議会、検討会などのこと」と定義しておりますが、ビジネスシーンに置くと内容よりかは規模が問われる「大規模な会議」というのが通説ですね。

取り分けスポーツ業界においては「カンファレンス」の開催・活用が多いよう見受けられます。
例えばJリーグでは毎年シーズン開幕直前に「キックオフカンファレンス」を開催し、各クラブの監督や選手が参加する催しが行われております。

オンラインカンファレンスとは何か?

それでは次はオンラインカンファレンス(Online Conference)に関してご紹介しましょう。

オンラインカンファレンスは前述のカンファレンスの説明の通り、数十人以上の大規模な会議をオンラインで行う形式となり、現状では「オンラインイベント」や「オンラインセミナー」と同義の意味で使われております。
また、ITカンファレンスというカンファレンスも存在しますが、こちらはオンラインではなく通常のカンファレンスを指し、代表的なITカンファレンスは米・Apple社が主催する「WWDC(Worldwide Developers Conference)」などが挙げられますね。

オンラインカンファレンスが本格的に使われ始めたのはやはりコロナ禍による影響が大きく、2020年より注目されて参りました。

カンファレンスでは何が行われているか?

カンファレンスは広義では「大規模な会議」となりますので、その会議体によって議論内容などは千差万別となっております。

共通のテーマに関しての意見交換を行うカンファレンスもあれば、既に結論が決まっている内容に関しての情報共有を行うカンファレンスもあります。
オンラインカンファレンスにおいても同様で、意見交換を行う形式や、結論に関しての情報共有を行う形式の双方がございます。

その中で、ツールとしてはやはり前者の場合はN対Nでのやり取りが必須となりますのでzoomやgoogle meetなどが活用されますが、後者のウェビナー形式に近い形式のカンファレンスにおいてはeventosも活用されております。

カンファレンスに強いeventos

eventosは「一般のカンファレンス」「オンラインカンファレンス」の双方において有効に活用されております。

最近の事例ですとオンラインカンファレンスにおける活用が目立っておりまして、モビルス株式会社様主催の「Communication Tech Conference 2021」や、Chatwork株式会社様主催の「Chatworkテレワークカンファレンス」においてeventosをご活用頂きました。

共に、ライブ配信を使用した形でのウェビナーを主体としたオンラインカンファレンスを開催させて頂き、特に前者におきましてはeventosがテクニカルスポンサーとして参画させて頂きました。

また、オンライン形式ではない一般のカンファレンスにおいても、アプリを活用する事で有効なカンファレンスの開催を実現致します。

eventosのチケット機能を利用したチケット販売とQRコードによる入場管理、会員登録機能を活用した来場管理など、ペーパーレスでコストダウンを測る事が可能となっております。

最後に

リアルでもオンラインでも「カンファレンス」においてeventosが有用である事はご理解できたと思います。

まだまだ緊急事態宣言も続き、これまでのようにカンファレンス開催を実現できない現状ではありますが、リアル開催のカンファレンスも、オンラインによるカンファレンスにおいてもeventosは主催者様と参加ユーザー、両方の満足を実現できるツールとなっておりますので、是非まずはお問い合わせ下さいませ。
https://eventos.tokyo/contact/

それでは次回記事もお楽しみ下さい!