本日は最近のトレンドワード“商談会”に関して紹介させて頂きます。

商談会とは?

商談会(Business meeting)とは、 読んで字のごとく“商談が行われる会合”の総称であり、展示会とも同義として活用されるケースもございますが、展示会と商談会は似て非なるものとなります。

展示会は「展示」ありきで、ブースの施工などに注力し、紹介したい商品の見せ方などを視覚的に意識し、当日来場される不特定多数の方にサービスを知って頂く為の催しとなります。

一方、商談会は「商談」ありきのイベントとなります為、展示会ほど”見た目”を全面的に押し出すのではなく、商談をするために事前に興味がある方に向けて、“このような商談会が行われる”という通達を行い、前もって商談に興味がある方にお知らせする方法が主流となります。

どちらも一長一短があり、どちらも新規ホットリード獲得の手段として開催されているイベントとなります。
(弊社が参加した事例ですと、イベント総合EXPOは展示会、国際MICEエキスポは商談会にカテゴライズできるのでは無いでしょうか)

オンライン商談会とは?

コロナ以降では「オンライン商談会」が注目されております。

同様に「オンライン展示会」も多数開催されております。しかしながらオンラインである特性上、AR・VR技術を駆使したバーチャル展示会などの一部を除いて、目を引くようなブースが表示される展示会はWEB上での表現は難しいのが実情です。
その為、オンラインにおいては不特定多数の参加者が集う「オンライン展示会」よりも、ある程度カテゴライズされた分野・ジャンル・客層などに特化した「オンライン商談会」の需要が高まっております。

それではオンライン商談会はどのようなものがあるのかを次項で説明致します。

オンライン商談会に必要な機能

1)プラットフォーム

まずは出展社と来場者が商談を行うプラットフォームが必要となります。
イベント主催者が、イベントプラットフォームの契約を行い、出展社には出展社アカウントを提供し、来場者には会員登録をして頂く流れが主流となります。

2)会員登録機能(来場者)

不特定多数の方が参加するオンライン商談会であれば会員登録機能は不要ですが、会員制のオンライン商談会であれば会員登録は機能として外せないでしょう。
イベントによっては。来場者(会員登録)データをホットリードとして出展社に提供ケースも存在します。

3)ブース機能(出展社)

出展社が自社情報や自社プロダクトを宣伝する為に、オンライン商談会において「ブース」は必要不可欠となります。
管理画面からバナー画像やニュース情報、商品情報などの登録を行い、ブースに来場して頂いた人に関心を持ってもらうコンテンツを提供する必要があります。

4)マッチング機能

来場者がブースに来場し、情報を収集するだけであればポータルサイトで十分事たりますが、オンライン商談会においては「商談」が必要不可欠となります。

その上で商談をする際には、資料請求やフォーム問い合わせを行う方法から、リアルタイムでブースチャットを行う方法、そしてオンラインMTGを行う方法などがございます。

やはり多くの情報を得る為には、オンラインMTG機能を活用し、オンライン商談を行う方法がベターでしょう。

オンライン商談会はeventos!

以上、オンライン商談会に関して説明させて頂きましたが、手前味噌ながらeventosはオンライン商談会に最適なツールと断言する事ができます。

前項のオンライン商談会において必要な機能は全て搭載しており、更には「オンライン展示会」「オンラインセミナー」「ウェビナー」など、ありとあらゆるオンラインイベントで必要な機能があるので、より幅広い形のオンライン商談会としての活用が可能となっておりますし、これまでに多くのオンライン商談会でご活用頂いた実績もございます。

オンライン商談会をご検討の方は是非、eventosを一度ご検討頂きたく存じます。
御所望であればオンライン商談会形式でeventosを紹介させて頂きます。是非、お気軽に「ブログ見た」と一言お声がけ下さいませ!

それでは次回ブログもお楽しみ下さい!