「東京ビッグサイトで開催される世界中のメーカーが出展するイベント」
こう聞くと、皆様はどのようなイメージを持ちますでしょうか?
来場者は会場案内図やパンフレットや紙袋を両脇に抱え、
出展者はまずは名刺交換を行い、たくさんのお土産を手渡し、
主催者は問い合わせ対応でてんやわんや…
そのようなイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか?
そのイメージは「一時代前のイベント」の考え方であり、現在は「イベンテック」と呼ばれる、イベントをテクノロジーの力で効率化させる動きが推進されております。
<イベンテックがもたらす可能性とは>
来場者…スマートフォンに表示されたQRコードでチケットレス入場を行い、会場内の現在地情報や目的地情報はアプリの地図機能で簡単にわかりやすく、紙のパンフレットはデジタルデータで簡潔と、スマホ1台で全てを集約させることが可能となります。
出展者…リアルに展示するブースと同じくらいに「オンラインブース」に力を入れて、ライブ配信などの動画配信、デジタルデータで来場者の負担にならない情報を提供し、QRコードの読み取りで「名刺以上」の活きたデータの取得が可能となります。
主催者…システムに関する問い合わせ対応は、全て事務局代行(テクニカルサポート)に依頼することで負担を減らし、”イベントを盛り上げる”本業のみに尽力することが可能となります。
デジタルの力でイベントはここまで進化しているのです。
本日は、デジタルの力でイベントが進化した具体的なケースとして、先日東京ビッグサイトで開催された大規模イベント「JAPAN PACK 2022」のレポートをお届けします。
我々はeventosを通じて、来場者・出展者・主催者に対し、 引き続きイベンテック体験を提供させていただきます。