本日のインタビューは、米国を拠点にワールドワイドでプロジェクトマネジメントの標準策定・資格認定・交流などを行っているプロジェクトマネジメント協会の日本における支部である一般社団法人 PMI日本支部の事務局長を務める寺田 尚弘様にお話をお伺いしました。

コロナの影響で、資格習得に向けて年間80回リアル開催していたセミナーをオンラインに移行しましたが、複数ツールを併用しての運用に限界を感じられていました。縁あってeventosをご導入いただき、コストカットと利益拡大を同時に実現させていただきました。

インタビュイー

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一般社団法人 PMI日本支部 事務局長
寺田 尚弘 様

eventosを導入して「成功」した点

・1つのプラットフォームで「申し込み」「動画視聴」「オンデマンド視聴」「アンケート回答」までを全て実現できた点

・一元化でイベント運営に関わる業務におけるコストカットを実現し、利益もあげ、本業で時間を使いたい業務に多く時間を使うことができた点

・イベントを事務局全員で対応することで「イベントに対する責任感」を生み出せてモチベーション向上につなげることができた点

bravesoft株式会社
 広報戦略本部 :高瀬
 eventos担当  :小嶋

年間8〜90回のセミナーで”学び”の機会を提供

本日はお忙しい中インタビューのお時間頂き、誠にありがとうございます。まずは貴団体の業務内容をご紹介いただけますでしょうか

寺田様「PMI日本支部は、世界最大のプロジェクトマネジメント協会(PMI:Project Management Institute)の日本における支部として、日本国内でのプロジェクトマネジメントの普及・推進・展開を行なっております。PMI本部の活動としましては、PMBOK(Project Management Body of Knowledge)などのプロジェクトマネジメントの標準の策定や、プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル (PMP) の資格認定などの業務を行なっております」

寺田様が行なっている業務内容は、どのような内容なのでしょうか

寺田様「現在PMI日本支部の事務局員は全部で12名おり、本部から展開される書籍の翻訳や、PMP資格習得のサポートなど、様々な情報の発信・共有を行なっております」

– PMPの資格取得をされる方は、どのような業界の方が多いのでしょうか

寺田様「本国のアメリカですと、航空業界・軍需業界・建設・医療など幅広い業界の方がおりますが、日本においては5〜60%がIT関係の方々ですね。尚、現在全世界でPMPを取得されている方は100万人くらいおりますが、日本では4万人近くの方々が資格を保有しております」

それらの業界の方々がPMPの資格取得をされる”目的”というのは、自己研鑽以外にはどのような内容となるのでしょうか

寺田様「アメリカでは、企業が発注をする条件などに“PMP取得者がいる企業であること”が必須条件であったり、企業によっては役職者になる上でPMP取得が前提条件であったりするケースもございます。最近では日本でもそのような動きが少しずつできておりますね」

そのようなステータスとして多くの方々が受講されているのですね。そうした方々の資格取得のサポートは具体的にどのようなことをされているのでしょうか。

寺田様「セミナーの開催などによる勉強の支援がメインとなっております。年間に8〜90回セミナーを実施しており、そこで資格取得に向けた学びの機会を提供しておりました」

そのセミナーの開催方式が、2020年のコロナを経て大きく変容し、eventosの導入に繋がるのですね

 

業務コスト削減と利益拡大を同時に実現

PMI様にeventosをご導入いただいたのは2021年以降でございましたが、コロナに直面した2020年は、どのような方法でセミナーを実施していたのかお聞かせいただけますでしょうか

寺田様「オンラインに移行すべく、まずはオンライン会議ツールでの配信を決断しました。その中で”会員登録”などの作業が必要ですので、イベント申し込みツールも並行して利用し、そこでの登録や支払いなどを行なっていただいておりました。そしてセミナー自体の案内用WEBサイトも用意し…なんとか1年はその方式で行っておりましたが、複数のツールを活用する限界を感じておりました」

そこで翌年、2021年よりオンラインプラットフォームを検討されたのですね。その際に色々な比較検討をされたと思いますが、MUSTとして考えていた絶対条件はどのような内容だったのでしょうか

寺田様「まずは機能面では、“参加者の来場登録”“ライブ配信視聴”“オンデマンド配信”“ランディングページとしての活用”“イベント参加者へのアンケート実施”は必須と考えておりました。加えてはライブ配信中の“リアルタイムアンケート”も必要と考えておりました」

– アンケート機能のみ契約時にはございませんでしたが、現在はすべての機能要望をeventosで実現させていただいております

寺田様「費用面ですと、”1イベントいくら”みたいな形式ではなく、サブスクリプション型の契約で”参加人数”、”開催数”、”イベント管理数”などの制約がないツールで検討しておりました」

そうした費用面もクリアできたと思っております。そうしてeventosを導入され、この1年間で多くのイベント開催を実現していただきましたが、この1年間を振り返ってのご意見をお聞かせいただけますでしょうか

寺田様ものすごく効果がありました。まず、我々事務局担当で言うと、前年と比較し、“イベントにかける作業時間の大幅短縮”が実現できました。イベント開催の回数自体も1〜2割増やせて、そこからの収入も増加しました。その上で事務局員の工数をトータルで2割減らすことに成功し、その時間をイベント開催以外の事務局業務に回せたことは非常に大きかったですね」

コストカットと生産性拡大を同時に実現できたという、嬉しいご意見です

寺田様「あと、eventosは使用が簡単ですので、事務局員全員がeventosを活用してウェビナーを開催できるようになったのも大きかったですね。そこで自分が担当しているセミナーに対する意識や責任感も増え、モチベーション向上にも繋げることができました」

意図としていなかったプラスアルファをも生み出せたのは、我々としても非常に嬉しいですね

寺田様「参加者目線で言うと、複数のツールで複数のIDとパスワードの管理などをする必要がなくなったことも利便性向上に繋げられて良かったですね。これに伴い、事務局へのパスワード忘れなどの問い合わせも減り、双方にとってプラスとなりました」

嬉しい意見ばかりいただきましたが、”もっとこうして欲しい”などの機能要望はございますでしょうか

寺田様「以前にも相談させていただいたのですが、繰り返しの内容が多いので、ブース内のコンテンツ情報のコピー&ペースト機能は欲しいと思っています。あとはアーカイブ配信動画のダウンロード機能などの機能もあれば嬉しいですね」

貴重なご意見ありがとうございます。開発メンバーにも共有させていただきます

セミナーに関しては今後もオンラインが基本となる

嬉しいことにPMI様には、継続してeventosを再度年間契約でご活用いただく運びとなりましたが、今後のeventosの活用で、寺田様が実現したいビジョンや展望などはございますでしょうか

寺田様参加者のニーズに多面的に対応していきたいと思っております。その一つとして現在はイベントを提供しておりますが、イベントではなく動画コンテンツをライブラリ化して、プログラムの提供をしていきたいと思っております」

学習のためのツールとしてeventosを活用したオンラインプラットフォームを提供するイメージですね

寺田様「更には、eventosに登録された参加者の方に向けて、これまでは問い合わせに対応するスタイルでしたが、今後はこちらからプログラムの紹介なども行っていきたいと思っております。」

– コロナの状況次第ではオンラインからリアルに戻るケースも起こり得ると思っておりますが、寺田様はどのようにお考えでしょうか

寺田様「我々が提供するPMIのセミナーは”学び”が重要ですので、セミナーに関しては今後もオンラインが基本になると思っています。その上で小規模のワークショップ形式ではリアルを活用したり、最善の方法を考えていきたいですね」

リアルに戻すより、オンラインで実現した最適解を継続していくイメージですね

寺田様「withコロナとして何をどう実現できるかを考えていく必要があると思っておりますので、リアルでもオンラインでもそれぞれも目的を達成できるような手法を考えていきたいですね」

非常に参考となる意見です。それでは本日はお忙しい中、お時間いただき誠にありがとうございました!

 ↓ 一般社団法人 PMI日本支部様の導入事例は
こちらをご参照ください

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