インターネットが普及しバーチャル世界が発展した今だからこそ、人々はリアル体験を求めており、イベントに足を運ぶ人が増えています。また2019年ラグビーW杯、2020年東京オリンピックと大きなスポーツイベントが日本で開催されることもあり、現在イベント市場への注目が高まっています。
今回は年々拡大し、その勢いを増しているイベント市場の市場規模や動向をデータから読み解いていきたいと思います。
■目次
・2017 年 国内イベント消費規模推計
・興行イベントの伸び
・ライブ市場の拡大
・まとめ
・2017 年 国内イベント消費規模推計
2017 年における日本国内でのイベント消費規模は 16 兆 6,490 億円(前年比 100.7%)となりました。
(一般社団法人 日本産業イベント振興協会 HPより作成)
グラフからもわかる様に、年々イベント市場規模は伸びており、16兆円を超えるメガマーケットになっています。
またイベント来場者の消費金額が6年連続で伸びており、イベント会場で消費者が多くの金額を使うようになっています。主催者側がグッズ販売も大きな収益源として対策を練っていることの結果ではないでしょうか?
・興行イベントの伸び
成長しているイベント市場の中でも、「スポーツの競技会」「音楽フェス」など興業イベントは 5 兆 6,828 億円(前年比 134.9%) と高い伸びを示しています。
さらに興行イベントが市場規模に占める割合も34.1%と大きな割合を占めています。
(一般社団法人 日本産業イベント振興協会 HPより作成)
スポーツイベントも音楽イベントも興奮できるという共通点があり、消費者は時間を忘れて熱狂したいという傾向がここから読み取ることが出来るのではないでしょうか?
・ライブ市場の拡大
近年すごい勢いで成長しているのがライブ市場です。
下のグラフを見てもわかる通り、2017年の年間売上額は2011年の売上の二倍以上になっています。
(一般社団法人 コンサートプロモーターズ協会 基礎調査推移表より作成)
短期間でここまで成長した市場はありません。今後もライブ市場がどれだけ成長を伸ばしていくかに注視したいですね。
・まとめ
年々イベント市場規模は成長し、今後も成長を続けることが予測されます。
また何よりイベントというものは来場者に非日常体験を与え、感動させることができます。
大きな可能性を秘めたイベント市場に、私達ブレイブソフトはイベントアプリを提供することによって盛り上げる様にお役立ち出来ればと考えております。
まだまだイベント×アプリは成熟しておりません。可能性をひめた掛け合わせになっていくと考えております。
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