これまでに本ブログにて、eventosを活用したライブ配信に関して色々な角度から紹介させて頂きました(疑似ライブ配信やライブ配信時のコメント検閲など)
今回は実際にどのような用途で、eventosの「Live!配信(ライブ配信)」機能を活用し、オンラインイベントを開催してきたかの事例を簡単にご紹介させて頂きます。
eventosのLive!配信(ライブ配信)とは?
現在、eventosでは2通りのライブ配信を行う事が可能となっております。
通常の「Live!配信(ライブ配信)」は、OBSやLive Shell Xなどの配信ソフトを活用し。テロップやBGMの挿入など自由度の高い配信を実現する事が可能となっております。
「かんたんLive!配信(ライブ配信)」は、自由度は制限されてしまいますが、Webブラウザのみで簡単にライブ配信を行う事が可能となっております。
オンラインイベントの種類に応じて、これらの配信パターンを使い分けて頂くのがベターです。
ライブ配信活用ケース①「基調講演・ウェビナー」
オンラインイベントにおける「基調講演」「ウェビナー」と言った、事前告知を行い、日時指定があるオンラインイベントにおいては、通常Live!配信(ライブ配信)の活用を推奨致します。
そのような多くの方が試聴するケースであれば、配信対象となり得る方がスムーズに理解できる内容が望ましい為、テロップの挿入などの分かりやすい装飾は必要でしょう。
また、Live!アンケートなどのインタラクティブで活用する他ツールとの連携を行う必要などもございます為、配信遅延が少ないLive!配信(ライブ配信)が良いですし、これまでeventosをご活用頂き、開催した多くのオンラインイベントの基調講演・ウェビナーにおいては、弊社プロフェッショナルサポートによる配信サポートを行い、OBSを駆使した配信を行なった実績が多数ございます。
自社開催のオンラインウェビナー「イベ博(eventechEXPO)」におきましても、下記のようなイメージでテロップの挿入や、Live!アンケートの挿入などをLive!配信(ライブ配信)機能より行なっております。
ライブ配信活用ケース②「オンライン展示会」
オンライン展示会においてのライブ配信の活用に関しては、様々な用途でLive!配信(ライブ配信)機能をご活用頂いております。
CareTEX365 ONLINEでの事例ですと、実際に基調講演などでライブ配信を行う傍ら、製品紹介などのアーカイブ動画をアップロードして活用する事で、来場者の方が動画を通して多くの情報を知って頂く事に成功しました。
更にはオンライン展示会によっては、複数の担当者が高頻度でライブ配信を提供するケースの展示会もございます。
そうした際には小回りが効く、かんたんLive!配信(ライブ配信)の併用もお勧め致します。
ライブ配信活用ケース③「オンライン合同説明会」
オンライン合同説明会(オンライン合説)においてもライブ配信は有効活用可能となります。
上記で紹介しておりますが、スペースマーケット様のプロデュースにより近畿大学様のオンライン合同説明会をeventosで導入頂きましたが、入試大学講座をライブ配信(配信後はアーカイブ対応)にて実施させて頂きました。
本講座はオープニング動画の活用や、登壇者様のワイプ表示など、自由度の高い配信を行いましたので、Live!配信(ライブ配信)の機能を活用して配信致しました。
このようなオンライン合同説明会は、大学所在地から遠方の学生に取っては非常に嬉しい取り組みとなります為、コロナが終息して以降も実施する方向で検討されている大学様も多いのではないでしょうか。
ライブ配信活用ケース④「株主総会」
実際の導入事例は挙げられませんが、株主総会においてもライブ配信をご活用頂きました。
株主総会は限られた方しか参加できないセキュアな要件が求められます為、eventosの会員登録機能をご活用頂いた上で実施とさせて頂き、議決においてはLive!アンケートのご使用なども併用して行なって頂いた会もございました。
更には、新型コロナウイルスの感染拡大などの際の「ヘッジ案」として、基本的にはリアル開催を前提としておりながら、オンライン株主総会を腹案としてご準備頂いたケースなどもございました(結果的にはリアル開催の実施となりましたが)
ライブ配信活用ケース⑤「朝礼」
bravesoftでも毎日オンライン朝礼を実施しており、先日プレスリリースでこのような機能を紹介させて頂きましたが、社内メンバーのみが視聴対象のイベントであれば、手軽に配信できた方が発表者もリラックスできます為、オンライン朝礼においては、かんたんLive!配信(ライブ配信)が効果的でしょう。
まとめ
5つのケースにおけるライブ配信をeventosのLive!配信(ライブ配信)機能を軸に紹介させて頂きましたが、結論としては「このイベントはこっちの機能を使う」など、イベントの種別によって使い分けるのではなく、イベントの内容において「Live!配信(ライブ配信)」「かんたんLive!配信(ライブ配信)」を使い分ける方法が良いと結論致します。
このような形で2種類のライブ配信を使い分けられるのもeventosの1つの強みであるとも考えております。
興味がある方は是非こちらよりお問い合わせ下さいませ!
それでは次回ブログもお楽しみに!