気づけば師走に突入し、イベ博DAYS開催まで残り2週間、14日となりました。

プレスリリースでも発表させていただきましたが、イベントの登壇社や企画なども決まり、今プロジェクトメンバーは最終的な調整など、毎日遅くまで尽力しております。

そして本日、第3回のイベ博DAYS特集は、先日の「イベ博」配信における、bravesoft代表取締役CEOの菅澤英司と、イベ博パーソナリティーの清田・岡の3名による鼎談形式で配信した「イベ博DAYSの見どころ」に関してのレポートを紹介させていただきます。

プレスリリースはこちら:https://eventos.tokyo/blog/5039

“イベ博DAYS”開催までの思い

清田「まずは、“なぜイベ博DAYS開催に至ったか”を私から説明させて頂きます。我々はeventos(イベントス)というプラットフォームを提供し、営業において”イベントの成功をコミットしましょう”、”リードをたくさん獲得しましょう”という提案しておりますが、そのような提案はするものの、実際にイベントを開催していない以上説得力がない為、“我々が矢面に立ちイベントを必要がある”と考えておりました」

「確かに、それは我々のジレンマでしたね」

清田「そしてもう1点、eventosを通じて色々なイベントに参加しておりますが、その様なイベントに参加させて頂きながらも“テクノロジーの力で、もっとイベントは楽しくできる”という思いがありました。ですので、我々の手でイベントを開催し、テクノロジーを駆使して最先端のイベントを創り上げるのは悲願でしたので、そのような思いで今回念願叶ってイベ博DAYSを開催する運びとなりました」

菅澤「現在新型コロナウイルスの影響で、デジタルへの意識が凄く高まってきています。その中で、“イベントの未来はどうなっていくのか?”と言うのは皆さん気になると思ってますので、それを創り上げていきたいと言う思いがありますね」

「現在、ワクチン接種者が増え、リアルイベントが戻りつつある中ですが、”結局リアルが良いの?”、”このままオンラインが良いの?”と、イベント業界は今混沌としていると思っています。しかしながら今回の”イベ博DAYS”に登壇・出展していただく方々は、そのような時代の先駆者として活躍してきた方々が一堂に会していただくので、イベントに関する未来、すなわち“答え”を届けられると思っております」

“イベ博DAYS”の見どころ〜DAYSセッション、DAYSエキスポ〜

「まず、今回のイベ博DAYSの目玉は“セッション”(DAYSセッション)となります。大きく5つのセッションから構成されておりますが、第一弾に発表するゲストはこの方々となります」

「まず堀江貴文様古市優子様についてご紹介させて頂きますが、この御二方はコロナの最中に、NewsPicks様の放送で、”イベント業界の未来はどうなるか?“と言うテーマについて語っていただいており、ご覧になられた方も多いと思います。今回のイベ博DAYSのkeynoteセッションにて、それから1年経ってどのようなお考えかのお話を聞けること、我々も楽しみにしております」

清田「他には、どのような方が登壇されるのでしょう?」

「オンライン展示会を日本で最初に始めたBOXIL EXPOを成功させたスマートキャンプ株式会社の高橋様、Sansan株式会社にてオンラインイベントを多数成功させている松尾様を中心としたマーケティングのセッション、日本で行われているハイブリッドイベントの殆どを担当しているイベントプランナーに関するセッションにはALPHABOAT LLC 堀野様、更にはイベントプラットフォーマーが集まるセッションには、JTBコミュニケーションデザインの吉井様など、他にも多数の方にご参加頂きます」

清田「続きましては、出展に関する紹介をお願いできますか?」

「今回はエキスポ形式(DAYSエキスポ)で出展者様の展示会もさせて頂きますが、2種類のエリアを用意しております。“イベンテックエリア”に関しては、我々が提供するeventosも対象ですが、EventHub様、EventBase様、ON24様などなど、我々のeventosの強豪と呼ばれているサービスも提供し、皆様にeventechを実現するプラットフォームを知っていただくエリアとなります」

清田オンラインイベントの見本市と言うイメージですね」

「もう1つの“イベントプランナーエリア”に関しましては、BIG BEAT様、グローバルプロデュース様、ALPHABOAT様など、コロナ時代において最先端を走り抜いた企業様にご出展いただき、イベントの躍動感・感動・熱量などをご紹介させて頂きたいと思います」

清田イベントを行うツールと、イベントを成功に導いてくれるツールがDAYSエキスポで展示されていると言うことですね

「そうですね、DAYSセッションとDAYSエキスポをご覧いただければ、“イベントを正しく進める答え”が全て見つかることができればと考えております」

“イベ博DAYS”の見どころ〜DAYSテクノロジー〜

清田「DAYSセッション、DAYSエキスポエリアがあり、他にはどのような企画があるのでしょうか?」

「やはり、それだけですと我々の出番が無くなってしまいますので(笑)当日”リアルで来ていただく方にどのような体験をしていただくか”と言う点においては、菅澤よりご紹介させて頂きます」

菅澤「7年前にeventosを始めて、今まで300件以上のイベントで導入していただきました。しかしながら我々がイベントを主催するわけではないので、提案しても実現に至らない企画や技術などが多々ございました。その上でアプリもあって、WEBもあって、リアルもあって、オンラインもあるという我々にしかできないイベントを提供したいと思っており、今回のイベ博DAYSがその機会だと思っております」

清田「eventosを活用して、イベントをトータルプロデュースすると言うことですね」

菅澤「更には5,000社以上にも現在ご使用頂いているLive!アンケートもフル活用して、イベントをどんどん盛り上げていきたいと考えております」

清田「イベント内の一企画という訳ではなく、全体のイベントを通してLive!アンケートも活用するイメージですね」

菅澤「更には今回リリースしたイベ博アプリも有効活用していただくのですが、このアプリを持っている人は今回のイベントだけではなく常に“イベントの未来を知れる”と言う情報の提供も行なっていきたいと思っております」

清田「リアル来場者がアプリでできることは他にはどのような事があるのでしょうか?」

菅澤「色々あるんですけど(笑)まずは”Live!マップ“ですね。屋外だけでなく屋内の位置情報もbeaconと連動させて分かるようにして、現在地を把握できるのはもちろん、更には混雑状況などを可視化させて感染対策のため“密を防ぐ”なども行いたいと思います」

清田「他にはどのようなことができるのでしょう?」

菅澤5ブースチャレンジという企画も用意しております。ブース側がアプリを持ち、来場者は出力されるバッジ(入場証)のQRを首に下げていただいて、ブース内でそのQRコードを読み取ってもらい、5個のブースにチェックインして頂けたらプレゼントを用意する企画ですね」

清田「スタンプラリーですと会場の隅々まで歩いてスタンプを貯めますが、ブース内でコミュニケーションをとってチェックインをするという内容ですね」

「体験以外に、分析においてはどのようなことができるのでしょうか?」

菅澤「来場者数がリアルでわかるような企画も用意しています。“今入場した人が何人いるのか?”と言う数字を見える化したいと考えております」

清田「他にはどのような企画があるのでしょうか?」

菅澤「あとはウェルカムボードも考えていますし、更には“リアルタイムで誰がどこにいるのか”という企画を考えたりしております。その中で今回はハイブリッド開催にもなりますので、オンラインでもライブ配信を行いますが、”リアルならでは”、”オンラインならでは”という企画も考えております」

清田「他にはどのような企画があるのでしょうか?」

菅澤「オンラインイベントにおける視聴者数はログなどで分析できますが、“リアルで何人セッションを見ているのか”はこれまでのイベントでは集計できませんでした。今回のイベ博DAYSではこのような事も実現したいと考えております」

清田「それが実現できたら凄い事ですね」

菅澤「今回はある種、イベントの未来を考える関係会社様との共同実験とも思っておりますので、実際に数字などのレポートもシェアしたいと思っています」

清田「今聞く時点でもかなり盛り上がるイベントになると思いますが、あっという間に時間なりました。是非、まだお済みでない方は来場エントリーを済ませて頂き、ご参加いただければと思います!」

イベ博DAYS開催まで あと 14 日

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