本日、eventosはサービス開始から8周年の節目を迎えました。
新規事業の成功率は30%程度と言われており、毎年数多ものサービスが生まれては淘汰されていく中で、こうして8年間イベントプラットフォームとして存在価値を示し、250万人の方に体験していただき、5,000を超えるイベントにて導入させていただくことができたのはひとえに、共にサービスを盛り上げてくれたクライアントの皆様と、サービスを利用してくれた来場者・視聴者の皆様のお陰でございます。
本日は8周年にちなんで、この1年で起きた大きなTOPICSを8つご紹介させていただきます。
一、初の自主企画イベント「イベ博DAYS」
昨年12月17日に開催した自主企画のハイブリッドイベント「イベ博DAYS」はeventosにとって非常に実りのあるイベントでございました。
「イベントの未来に会える日」と銘打って開催したこのイベントですが、ご来場いただいた方にご満足いただけたことは元より、登壇者や出展者通しでの繋がりによるビジネス機会の創出、さらにはイベ博DAYSに参加して同様にハイブリッドイベントを開催したいと思っていただき、eventosを成約いただいた「国立情報学研究所オープンハウス2022」様など、イベント開催により「イベンテック」を実現できたことに意義を感じております。
引き続き、このようなイベントを開催していきたいと考えておりますので、今後もよろしくお願いいたします。
二、7億円の資金調達の実現
昨年10月5日にプレスリリースにて発表させていただきましたが、第三者割当増資及び銀行融資により約7億円の資金調達を実施いたしました。
そこでも紹介させて頂いております通り、イベント市場において「イベンテック」を確立すべく、eventosの開発・販売に向けた”投資”を実現し、更なるサービスの向上を目指しております。
bravesoftではこの転機に大きく投資することを決定し、グループ180名の総力を結集させてeventosの開発・販売を推進してまいります。
「JACE 一般社団法人日本イベント産業振興協会」によれば2019年の国内イベント市場における消費規模は17兆円に及び、コロナが終息を迎えた際には爆発的にイベント需要が高まる事が予見されます。
そのような時代で勝ち抜く為にeventosは、リアル・オンライン/大中小規模/Web・アプリなどのあらゆるシーンでイベントを革新するプラットフォームとして、イベント市場におけるNo.1テックブランドとなり新たなイベント市場の可能性に挑戦してまいります。
三、インタビュー記事 リニューアル
これまでにeventosをご導入いただいたクライアントに「eventosを活用して実現できた成功体験」をインタビューさせて頂いておりましたが、インタビューをリニューアルいたしました。
eventosインタビュー一覧
https://eventos.tokyo/blog/category/eventos_interview
クライアントの皆様がどのような経緯でeventosを知り、eventosを活用いただいてどのような課題を解決し、どのような成功体験を実現したかを紹介させていただいております。
ご協力いただいたクライアントの皆様、誠にありがとうございました。
四、導入事例リニューアル
インタビュー同様に、導入事例もリニューアルいたしました。
eventos導入事例一覧
https://eventos.tokyo/case/
従来の導入事例は「機能ベース」での導入事例を紹介させていただいておりましたが、リニューアル後は「目的ベース」での紹介とさせていただいており、「業務効率化」「コスト削減」「リード獲得最大化」などといったイベントの課題解決を実現した内容に重きをおいた事例紹介をさせていただいております。
五、GDPR対応の実施
プレスリリースでも紹介させていただいておりましたが、これまで課題としていたGDPR(General Data Protection Regulation:EU一般データ保護規則)に完全対応したのもこの1年でした。
イベントのオンライン化に伴い、海を超えて世界中のイベントが自宅で見ることができるようになった現在、欧州の方が参加する可能性があるイベントにおいてGDPR対応は必須でありましたが、今回eventosがGDPRに完全対応したことにより、欧州を中心にグローバル展開を検討されている企業様にも安心・安全なオンラインイベントの開催が可能となります。
六、カスタマイズ開発に向けたプラン提供
eventosをベースとして、主催者様に最適なイベントサイト、ウェビナーサイトを提供させていただくことを目的とした「カスタマイズ開発」を可能とするプラン提供も開始いたしました(プレスリリースはコチラ)
特設サイト
https://eventos.tokyo/lp/engineering/
eventosのプラットフォームをベースとして、既にeventos連携を実現している「salesforce」「Marketo」「tableau」「Metabase」、もしくは貴社の既存システムと連携を行い「貴社専用の独自のプラットフォーム」を作成することが可能となるプランとなり、中でも「Metabase」を活用したイベントにおける来場人数表示などの「情報の可視化」などはご好評をいただいております。
七、まるっとおまかせプラン提供
オンラインイベントにおいて主催者様が開催に必要な各サービスをeventosに一括して発注することが可能となる「まるっとおまかせプラン」のサービス提供も開始いたしました(プレスリリースはコチラ)
特設サイト
https://eventos.tokyo/lp/marutto/
bravesoftが「会場設営パートナー」「事務局パートナー」など既に業務提携済みの20社以上のパートナーとともに、安心・安全で成果を上げるイベント開催を提供する本プランは好評であり、先日も導入事例で紹介した「ASIA BEAUTY EXPO 2022」におきましても、事務局対応からまるっと対応させていただきました。
八、2ヶ月に1回のアップデートによる機能充実
この1年間で5度のメジャーアップデートを実現いたしました。
2021年10月:SalesForce連携、一括メール送信、テンプレート作成(詳細はコチラ)
2021年12月:バッジ機能追加、マイページアップデート(詳細はコチラ)
2022年 2月:ダッシュボード機能充実、オールアクティビティ(詳細はコチラ)
2022年 4月:擬似ライブ配信機能追加、2段階認証、Live!アンケート連携(詳細はコチラ)
2022年 6月:商談予約機能追加、コンビニ決済機能追加(詳細はコチラ)
代表的なアップデートは上記となりますが、それ以外にも多数の機能改修は元より、非機能要件のアップデートなどを実現いたしました。
以上、8つのTOPICSを紹介させていただきましたが、紹介しきれないくらいのTOPICSがこの1年で多数あり、eventosも大きく進化いたしました。
次の9周年、10周年も引き続き、イベント主催者や参加者に寄り添ったサービスを提供させていただきますので、引き続きよろしくお願いいたします!